訂正
はぁ..........憂鬱です。なぜアレのためにクラスの皆さんに説明しなければならないのでしょうか?
まどかさんを守るため、これ以上傷つけないためという理由があるので仕方ないですが、やはりアレを弁護すると考えるだけで業腹です。
教室に着くと私とまどかさんが昨日置いていった荷物がなくなっていました。まさか盗まれたわけではないでしょうけど、どこにいったのでしょうか?
ちなみに私達が学校に着いたのは遅刻ギリギリでしたので、誰も話しかけてきません。とても良い事です。煩わしい事がないですから。
「先生。昨日私とまどかさんが置いていった荷物はどこにありますか?」
「それなら職員室で預かっているぞ。それよりも昨日も許可なく早退したな。さすがにもう見逃せないぞ」
「それはすみませんでした。まどかさんが体調を崩したので帰りました」
「それなら保健室で休めばよかっただろ?」
「保健室で休んだところで治りません。なぜなら原因はアレですか............いいえアレに似ている人が原因、というところです。アレに似ている人が存在するだけで、視界に入った時点でアウトです」
「アレに似ているって成田先生か?」
「ええそうですよ?...........言い忘れていましたが皆さん私から1つお詫びとお願いがあります。成田先生ですがアレとは全くの別人であることが分かりました。昨日私達は成田先生と話しまして、当時成田先生が私達とは関わっていないという証言と証拠を見せていただきました。認めるのは大変業腹ではありますが、証拠がある以上認めざるをえませんでした。皆さん惑わすような発言と行動をしてしまい申し訳ありませんでした。なので皆さん、これ以上成田先生を疑うことは止めてください」
「えっと、三ヶ瀬さん?あれだけ断言してたのに違ったの?」
「ええそうです。なのでお詫びもかねてのお願いです。あそこまで証拠を出せば逆に疑うことができませんでした。ですので再度をお詫びを。皆さんを惑わしてしまい申し訳ありませんでした」
ペコリと頭を下げます。アレのために嘘をつき、頭を下げるのは屈辱な事ですがまどかさんのためです我慢しなければ............。
しかしこれによって私のストレスはたまる一方でいつ爆発してもおかしくないのでまどかさんで発散しなければいけませんね。
もちろん八つ当たりではありませんよ?まどかさんを愛することで発散します。
まどかさんを抱きしめて、手をつないで、笑いあって、お互いの髪を乾かし合ったり、笑いながらご飯を食べて、一緒に寝て、一緒に起きて、一緒に出掛けたりすればこのストレスはなくなるでしょう。
あぁ早くまどかさんの隣にいきたいです。こんなめんどくさいことをするよりも、まどかさんを見ている方が何百倍も良いに決まっています。
さて私は約束を守りましたよ?つぎはあなたの番ですよ?絶対約束は守って下さい。




