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魔王に転生したけど人間に嫌われ過ぎて辛い  作者: へたまろ
最終章:最終決戦!神と魔神

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七英雄と中条

 コンコン

 誰かが、扉をノックスる音が聞こえる。


「誰だ?」

「第3天使部隊所属部隊長のテキトウエルです」

「入れ!」


 中条の問いかけに無機質な女性の声で返答がある。

 そして中条の許しを得て、ゆっくりと扉を開いて中に入ると、音がしないようにそっと閉めた後にノブをこれまたゆっくりと戻す。


「どうした?」


 中条の言葉に対して、ゆっくりと玉座の前まで歩いてくるとそっと跪く天使。


「……創造主様、敵襲です」


 一呼吸置いたあと、間延びした声で応える。


「おいっ!そういう事はさっさと言え!なんで、そんなにのんびりしている?」


 ガタッという音とともに中条が立ち上がり天使に詰め寄るが、天使はちょっと引き気味だ。


「いえ、そんなに慌ててもどうにかなるものではありませんし」

「はっ?まあいい、でそいつらはどうした?」


 中条は折角立ち上がったのに、ドカッと椅子に腰かける。

 コンコン

 またも扉からノックが聞こえる。

 中条が苛立った様子で、そちらに声を掛ける。


「なんだ、いま忙しいんだ!急ぎか?それとも侵入者に関する事か?」


 中条の言葉を受けて、扉の向こうの何者かがざわめく様子が伝わってくる。


「ええ?なんか立て込んでるみたいだけど?」

「でも、侵入者に関する事か?って聞いてるよ?」


 どうやら扉の前に居るのは、1人では無いらしい。

 無駄に防音と外部との遮断効果に拘った結果、室内から扉の向こうの様子が分からないというのはどうなのだろうか?


「ええい、とっとと答えろ!」

「はいっ!えっと、その侵入者という事だけど、私達です!」

「……」


 扉の向こうの少女のような声を聞き、中条が頭を抱える。

 すでに、ここまで来ているではないか!という責めるような視線を天使に送ると、天使が微笑む。


「いま、扉の前に居るらしいですよ?」

「そうだな……なぜ、それをいま報告した?」

「先ほど、そいつらはどうした?とお聞きになられたので……」

「……」


 唐突に発された天使の言葉に対して、中条が頭を抱える。

 やはり命令に絶対服従も良いが、多少は考える能力を与えた方が良かったか。

 だが、後悔は先に来ることはない。

 これは、反省点だな。


「ならば、お前が行って始末してくればいい」

「えっ?いや、ちょっとそれは……」

 

 おいい!

 命令に絶対服従という設定はどこ行った!

 思い切り嫌そうな表情をされる。

 表情作れるように作ったっか?などと頭を抱える中条。

 そして、そんな事お構いなしに開かれる扉。


「出たな創造主!お前を倒しに来た!」

「倒しに来た!」

「やっつけてやる!」

「私達!」

「シューティングスターが!」

「貴方を!」

『落としてあげますわ!』

「まだ、やってたんだ……まあいいか、取りあえずやりますか?」


 多くね?

 中条の正直な感想である。

 まあ、確かに城に攻め入って来たのなら1000人や5000人居てもおかしくはない。

 逆にそれだけいたらもっと早い段階で気配を察知出来てたし、騒ぎにもなっているはずだ。

 でも、今回は暗殺?に近い形の襲撃なのだろう。

 とはいえ、7人って多くね?と再度思う。

 確かに暗殺者が7人ともなると、それはそれは目立つ事だろう。


「出たな!って、ここは俺の家なんだから当たり前だろう。それよりも……お前ら人間じゃないのか?」

「えっ?そうだけど?」


 中条の言葉に、一際輝く武闘衣と神々しい輝きを放つ胸当てを付けた金髪の少年が答える。

 服が仄かに光を放っているのが気になるが。


「偉く立派な装備を身に着けているが……何者だ?」

「ただの孤児だけど?ああ、いまは一応住所不定ってことは無いか。この服はお館様がくれたんだ!なんでも天羽雷命って人の編んだ布で作ってあるらしいよ?それから胸当てはオリなんたらって金属だってさ」


 中条がさらに頭が痛くなるのを感じつつ、こめかみを押さえて俯く。

 日本の機織りの祖神の編んだ衣に、おそらくオリハルコンを使った胸当てとか、それなんて神器?

 というか、絶対田中が噛んでるだろ。

 確信めいた思いを抱きつつ、他のメンバーにも目をやる。


 漆黒のダイヤを思わせる鎧を身に纏った2人の少年や、緑色の衣を身に纏って左右対称にポーズを取るシンプルながらも神気を放つ弓を持つ2人組の少女、白いローブを身に纏い古代エジプトの神が持ってそうな杖を手にした少女や、黒いローブを身に纏った蛇が絡まり合った杖を持つ少女。

 どう考えても普通じゃない装備である。


「取りあえず、侵入者を排除せよ!」

「いや、普通の子供を天使が攻撃するのって絵的にどうなのでしょうか?」

「くっ、うるさいわ!こいつらは神に仇成す輩だぞ!」

「ですが、この世の全ての子供はその神の御子ですよね?」


 いちいち突っかかって来る天使にいらついた中条が、室内の他のメンバーに目をやる。

 いまいるのは、イサムとチビコだけである。

 慌ててイサムが目を背け、チビコはニコニコと微笑んでいる。

 何か嬉しい事でもあったのだろうか?

 ちなみに、スッピンは勇者達に連れていかれた。

 悪い意味ではない。

 聖女の過去の逸話を聞きたいというミーハーな連中に纏わりつかれ、ブチ切れたスッピンが訓練をしてその根性を叩き直してやる言ったためだ。

 それを聞いた一部の体育会系勇者が大いに盛り上がってしまい、ならばいますぐ手ほどきをと言い文字通り4人のマッチョ勇者に担がれて連れていかれたのだ。

 いま、中庭では「死ぬ―」とか、「聖女なんかじゃない!これは鬼女だ!」という声に混じって時折、「もっと、もっと強くお願いします!」とか、バチンという音の後に「有難うございます!」という声が混じっているのは中条も聞かなかった事にしていた。


「誰か、こいつらの相手を」

「ええ?私やだけど?だって友達だし」

 

 チビコがあっさりと中条の言葉を切り捨てる。

 残ったイサムはというと……


「いやあ、俺も勇者だから子供には攻撃できないっすわ」


 とどこ吹く風である。

 なんだろう……

 ちょっと前までは、勇者は創造主の事を第一優先に考えて、天使は命令に絶対服従だったはずなのに。

 ちょっと寂しい思いをしつつ、今度はちょっと強めに天使に命令するかと思いそっちに目をやる。


「創造主様って……あんまり戦ってるところ見た事無いんですけど。もしかして弱いのですか?」


 先手を打たれる。


「はっ?」

「いえ、創造主様レベルなら、子供達相手であればもっと上手くあしらわれるかと思っておりましたので」


 若干、がっかりしたような表情を浮かべる天使。

 そしてプッという吹き出し笑いをするイサム。

 少年達の衣装をキラキラとした目で見つめ、あれやこれやと質問をしているチビコ。

 そして、それににこやかに答えている7人。

 その様子を微笑ましいものでも見るかのように、目を細めて笑みを浮かべる豚。

 豚?

 ん?


「何故魔族がこの城に居る?」


 中条の鋭い視線が豚を射抜く。

 が、豚は特に気にした様子もなく笑いながら中条に近づいてくる。


「ようやく気付いてもらえましたか」

「はっ?」


 確かに。

 完璧に気配を消している。

 今も視認していなければ、その存在は分からないだろうほどに存在感が無い。

 だが、これは意識的にやっているのだろうと推測される。

 何故ならば、その動作一つとっても淀みが無い。

 中条に歩いて近付いて来ているのだが、足音も聞こえなければその身体の軸がぶれることも無い。

 かなりの達人の成せる業である。

 背筋を冷たいものが流れるのを感じつつ、どうにか取り繕う中条。


「お主は何者だ?」

「いえ、ただのしがない隠居でございますよ。今回はこの者達の引率で参りました。ほっほ」


 どこのちりめん問屋だ!と言いたくなるようなセリフを吐きながら、豚が目の前まで歩いてくると紙包みのようなものを渡してくる。


「あっ、中身はただのお饅頭ですので。二重底でも無ければ、金色のお菓子でもありませんが、突然の来訪失礼いたします」

「あっ、これはどうもご丁寧に?いや、違うだろ!なんで、魔族が敵の本拠地に人間の子供を連れて来ているんだ!」


 思わず紙包みを受け取った中条がお礼を言いかけて、ハッと我に返る。

 豚に対して威圧を込めて怒鳴りつけるが、豚は涼やかな表情を浮かべつつ威圧を綺麗に受け流している。

 こいつ、出来る!

 中条の中の警戒レベルが急上昇する。


「で、少々不躾なお願いなのですが、この者達と手合わせ願えませんか?」

「なんで俺が!」


 豚の言葉に対して、真っ正面から否定しようとして言葉に詰まる。

 断ろうとした瞬間に、さっきまで居る事すら分からなかった存在感が一気に跳ね上がったからだ。

 その背中には巨大な豚の顔をした鬼のオーラすら見える。


「受けてくれますね?」

「くっ、誰かおらぬか!侵入者だぞ!」


 中条が大声で叫ぶ。

 いや、室内には勇者とチビコと天使が1人居るのだが、それでは心許なかったのだろう。

 とはいえ、それは……


「であえ、であえー!という事ですか?それはフラグというやつですぞ?」

「誰だよ、この豚に下らない事叩き込んだ奴!」


 確かに、であえ、であえー!というのは死亡フラグの筆頭にあげられる言葉であろう。

 だが、この世界には存在しない言葉だ。

 そんな事を教えるのもまた、あいつしかいない。

 確定的だ。

 こいつらは田中の刺客だ。

 しかも、よりによって人間の子供を送り込んでくるとは。


「あの……もう、終わったんだけど?」

「はっ?」


 そこに申し訳なさそうに声を掛けてくる、先ほどの金髪の少年。

 あまりに唐突な言葉に、理解不能と言った表情を浮かべて侵入者に目を向ける。

 そして、中条の表情がそのまま凍り付く。


「いや、強化の重ね掛けと、大規模魔法の魔法陣の作成に、前衛の持てる最強の技を打つ準備……」

「それから!」

「私達!」

「シューティングスター最強の」

「合体奥義の準備もね!」

「あっ、私も上位天使召喚の詠唱終わりました」

「魔法陣への魔力の充填完了まで、あと5秒かな?」


 ギギギと言う音が聞こえそうな首の動きで、中条が周囲を見渡す。

 剣を下段に構え、神気と魔力を練り上げ、さらに様々な強化が施された状態で振るうだけといった剣士。

 投擲斧に最大限の魔力を込め、投げる姿勢をしている様々な強化が施された戦士。

 巨大化した弓を空中で構え、光る矢を番えた少女。

 その少女を囲むように100人に分身した状態で、弦を引き絞りこれまた光る黄金の矢を番えた少女達。

 無数の目を持つ車輪状の天使を背後に携え、待ったを掛けている白いローブの少女。

 そして2つの蛇が目を輝かせた状態で、全身から魔力を一点に集中させている少女。

 さらには、最初に声を掛けた少年に至っては両手に金色に輝く土竜を纏い、こちらにか○はめ波を打つような姿勢で待ち構えている。


 中条がダラダラと冷や汗が流れるのを感じつつ、思わず後ずさる。

 まんまと、豚に乗せられてしまったようである。

 豚との会話に集中するあまり、周りの状況が良く見えて居なかった。

 そして、気付いた時には時すでにおすしである。


「あっ……」


 ずっと巨大な弦を引き絞っていたジェシカが、とうとう腕の疲労に限界が来たのか間抜けな声をと共にその矢を解放する。

 そして、それが合図となって全員が一斉に攻撃を放つ。

 というか、みんなすぐにでも技を打てる体制で待っていたため、ジェシカの行動がきっかけとなって無意識に技を放っていた。


 まるでア○ンストラッシュのように、ブレイブスラッシュを遥かに凌駕した質量の大きな、それこそ全てを斬り裂けるようなジョンの斬撃。

 マイケルが放ったフランシスカは、その速度を亜光速まで届かせ気付く事すら許さずに目的に到着する。

 ジェシカによる躱すのもアホらしくなるような光の奔流という名の矢。

 そしてすぐにエルザによる逃げ場を封じるように放たれつつも、不規則な動きで1点に向かう光る黄金の矢。

 さらにレベッカの背後からオファニエルの目から2191発の光線が放たれたかと思うと、すぐに回転して間髪おかずに2191発の光線が放たれる……さらに2回同じことが起こり、中条に向かって計8764発の光線が放たれる。

 フランシスカの作った魔法陣からは凍てつくような波動が巻き上がり、中条に掛けられているパッシブ系の防御スキルが全て剥がされていく。


「ぐあああああああああああ!」


 まるで断末魔の叫びのような声をあげる創造主。

 創造主なのに断末魔とはこれいかに。


「やったか?」

「ほっほ、それはフラグですぞ?」

「知ってる!」


 マイケルの言葉に豚……ピッグが……言い直しても豚だったけど、ピッグが突っ込みを入れる。

 そして、その突っ込みの通りに中条らしき何かが立ち上がる。

 全身が切り刻まれ、焼けただれ、見えちゃいけないものをはみ出しつつも、穴だらけのかなりグロイ状態だが。


「くっ、たかが人間の子供の分際で、神である我にこのような傷を負わせるとは……だが、神とは不死!この程度では……あっ、ちょっ、そこの少女!なんだその鰐は!」

「えっ?アメミットさんですけど?」


 やっぱり超回復を持っていた中条に噛みついている、鰐とライオンとカバを合わせたような怪物。

 ちなみに女性である。


「ちょっと、あっち行け!」


 中条がどうにか回復した手で衝撃波を放ち、アメミットを弾き飛ばす。


「ああ、何するんですか!」

「それはこっちのセリフだ!」

「ええ?どうせ復活すると思ったからアメミットさんに心臓を食べてもらおうかと……彼女、心臓と一緒に魂も食べちゃうんで!」

「怖いわ!」


 さらっと恐ろしい事を言うレベッカに、中条が青い顔で怒鳴りつける。


「というか、勝てなかったねー……」

「うん、魔力も尽きたし帰ろっか」

「私達」

「シューティングスターも星に帰る時間」

「じゃあ、ピッグさん宜しく」


 中条の傷が完全に塞がりつつあるのを見て、全員がゆっくりと後ずさる。

 文字通り全力での集中砲火である。

 これで止めを刺せなかった以上、彼等に出来る事は無い。

 となれば、撤退するのは当然である。


「お前ら、このまま帰れると思うなよ?」


 だが、そんな事を許すようなラスボスは居ないだろう。

 ほぼ傷が塞がった中条が、ゆらゆらと歩き出しながら手に剣を取り出す。

 神剣と呼ぶに相応しい輝きとオーラを持つそれに神気を込めると、一層輝きを増す。

 今にもその剣が火を吹くぜという、まさにその時。


「へ……変態……」


 中条の耳に天使の呟きが聞こえた。

 中条は怪訝そうに天使の方に目を向けると、彼女の視線が中条のある一点を見つめている。

 その視線に合わせて、自身の下腹部に目を向ける中条。

 

「ふ……服が……、いや、これはちがっ!」


 先の集中砲火で、見事なまでに中条が身に着けていた衣は消え去っていた。

 そこそこの防御力を誇っていたとはいえ、布に特殊な効果を持たせただけである。

 それこそ、凍てつくような波動でそのパッシブが消えた布にそこまで耐久力があるはずもなく……すっぽんぽんなのである。

 徐々に周囲がざわつき始める。


「へんたーーーーい!」


 ジョンが叫ぶ。


「わぁ、変態だーーーー!」


 その言葉を皮切りにマイケルが


「逃げろーーーー!」


 トミーが


「小さいね……」

「ねー」


 エルザとジェシカが


「貴方達、見ちゃいません!」

「そういうレベッカだって見てるじゃん!」

「フランシスカだって!」


 そう全員が騒ぎ始める。

 若干ニヤニヤとしているのはご愛敬。

 いや、年相応か?


「貴方達早く行きなさい!」


 そんな彼らの手を引いて走り出す一人の女性。

 そう中条の部下の天使、テキトウエルである。

 中条が放心状態になった隙に、彼女がそっと7人と豚を部屋の外に逃がすと、すぐさまピッグが用意した転移石で北の世界に転移する。

 そして部屋に残されたのは裸で剣を構える変態と、必死に笑いをこ堪える勇者、変態!変態と楽しそうに走り回るチビコ、冷ややかな視線を送る天使だけであった。


 その後チビコにまたも変な物を見せたのがスッピンにバレて、中条は一瞬で半殺しにされていた。

 また、小さいと言われた事で本気で落ち込み……3日間自室に引きこもっていたらしい。

 3日後に部屋から出ると、周りで話している勇者や天使が笑っていると自分の事じゃないかと疑心暗鬼にかられしばらくトラウマになっていたとか。


「無い……」


 さらに玉座の間に行くと、自慢の玉座が無くなっておりそこには一枚の髭面のおっさの絵が描かれた紙が置かれていた。


「なんか、えらくもみあげが濃くて長い人が持っていきましたよ?」

「バッカモーン!そいつが田中だ、追えー!!」

「いえ、二日前なので手遅れかと……」


 取りあえず椅子が出来るまで、立ちっぱの中条であった。


――――――


「なんか、中途半端に立派な椅子ですね?」

「ん?やっぱりそうだよなー……確かに中途半端だわこれ。あー、5号、この椅子やっぱり要らないから捨てて来といて」

「畏まりました」






ようやく田中のターンですね。



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(仮)邪神の左手 善神の右手
宜しくお願いしますm(__)m
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