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妄想はいにしえの彼方から。  作者: 大嶋コウジ
カフテネ・ミル
53/573

新曲「君の声」

季節は巡ってあの花が咲く季節

一年前にいた君はいない


あの公園で遊んだこと

あの山でかけっこしたこと


君との思い出は消えたりしない


君はどこに行ったの?

空からいつも見ているの?

君のいる空も青色?


知ってる?

1万年経っても空は同じ色なんだよ


君との思い出は永遠に

残ればいいのにな


空から聞こえたのは

君の声

風の声


海から聞こえたのは

君の声

波の声


強く支えてくれた声

もう一度だけ聞いてみたいの


とても小さなわがまま

かなわないと分かってても


いつまでも君の声とつながりたかった



時間は流れてあの夕日が見える頃

その時にいた君はいない


あの遊園地で遊んだこと

あの動物園ではしゃいだこと


君との思い出は消えたりしない


君はどこにいるの?

海からいつも見ているの?

君のいる海は青色?


知ってる?

1万年経っても海は青色なんだよ


君との思い出無くならない

いつまでもここにあるんだよ


空から聞こえたのは

君の声

風の声


海から聞こえたのは

君の声

波の声


背中を押してくれた声

もう一度だけ励まして欲しいの


とても小さなわがまま

かなわないと分かってても


いつまでも君の声が聞きたかっただけ



空から聞こえたのは

君の声

風の声


海から聞こえたのは

君の声

波の声


強く支えてくれた声

もう一度だけ聞いてみたいの


背中を押してくれた声

もう一度だけ励まして欲しいの



いつまでも君の声とつながりたかった

いつまでも君の声が聞きたかっただけ


2020/03/19

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