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妄想はいにしえの彼方から。  作者: 大嶋コウジ
二つの歌姫
514/573

「精一杯のおんがえし」

ときどき思うの 私はいつも もらってばかり


お父さん お母さん

ともだちに 先生達


言えるのは ありがとう

でも私は 何かをお返し したのかしら


お洗濯 洗い物

少しは手伝うけど

こんなもの ささいでしょ


みんなからもらった 大きなもの


それは 愛 あい 愛

深くて 底が見えない

考えれば 考えるほど 涙こぼれる


それは 愛 あい 愛

私を 信じてくれる

思えば 思うほど 涙こぼれた


どんなに 頑張っても お返しできない

ず~っと ず~っと 続くもの

心から ありがとう にゃ!



朝目が覚めて 私は気づいた 生きる意味を


神様は 永遠に

喜ばれて 微笑んでる


言えるのは ありがとう

でも私は 何すれば いいのかしら


大きな声 音を奏で

広い大地で歌うだけ

ほんのちょっと 響くだけ


あなたからもらった 生きる場所


それは 愛 あい 愛

魂の 世界から生まれ

信じて 信じるほど 涙こぼれる


それは 愛 あい 愛

私は 居ていいのね

信じて 信じるほど 涙こぼれた


どんなに 生ききっても お返しできない

ず~っと ず~っと 広がるもの

心から 感謝なの にゃ!



私の周りに あふれるもの


それは 愛 あい 愛

深くて 底が見えない

考えれば 考えるほど 涙こぼれる


それは 愛 あい 愛

私を 信じてくれる

思えば 思うほど 涙こぼれた



どこまでも 永遠に

空や大地に 溢れてる


それは 愛 あい 愛なの


ず~っと ず~っと 続くから

心から ありがとう にゃ!


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