2016年 8月15日の結果
8月15日は日中に西風が吹いたところが多く、西側に山を持つ地域でフェーンが発生。
2013年大活躍の地点が複数ランクインしてきた。
日本記録の江川崎と高知猛暑の先駆け者、中村の新旧コンビがワンツー、西風フェーン時は逃さずポイントを取ってくる、抜け目ない。
3位4位は大分の主従コンビがそれに続く。全方位型の日田は西風でも全くの無問題、犬飼は珍しく午後に伸びてきた。
九州からはついに鹿児島までもが参戦、西風に強い県庁と喜入が入る。
極値は37℃台と他より劣るが、西方でやたらと温度が高くなっている海水のおかげで体温並みの猛暑に。
福岡からも西風に強い行橋が登場、堺の西側は海だがなぜかランクイン、市街地からの熱気でも来たか。
24日に移転が決まっている新居浜、環境の変化が気温にどう影響するかはまだ分からないが、標高が上がるので熱帯夜の日数は少なくなりそう。
西風と言えばこいつも来るぞ!もののけ西米良。日田、江川崎と並ぶ西日本西風トライアングルが集結、またこの3地点の死闘が見てみたいものだ。
高松さんいくらなんでも記録時間遅すぎでしょ、同時間帯に長崎の島原でも気温が上がっているので装置の故障とかではないと思うが・・・恐るべし蓄熱パワー
日田は退治する相手がいなくなっても日々の鍛錬は怠らない。犬飼もつられなんと多治見を抜かして勝沼と肉薄状態に、去年は北関東が強すぎて惜しくも上位には行けなかったが、今年は表彰台が狙えそうだ!
江川崎も揖斐川と館林の間に割って入る、おそらく明日には館林も抜かしているだろう。
日田犬飼止まらず福岡を突き放しにかかる、福岡はチームプレイでコツコツ得点を稼ぐがリーダーの久留米がポイント出来てないので伸び悩んでしまう。
高知が急上昇、今年は10位まで100P以上の県で埋まる勢い。
中国四国が関東に迫る、関東以北は曇ってるとはいえ真夏日未満の気温でもはや高温バトルの敷居すら超えられていない、月末からの復帰に期待したいが太平洋高気圧の位置を考えると・・・
明日も西風が各地で吹き続けるため、高知西部や九州南東部でランキングが埋まりそう。
九州北部は午後から雲が広がり、連続猛暑日記録更新を狙う日田や久留米は猛暑日が途切れてしまう可能性があるので心配だ。




