2016年 8月7日の結果
今日8月7日は立秋の日、暦上は今日から秋となり、猛暑だった日を残暑と呼ぶようになる。
しかし気象学的に見ると秋の字は名ばかりの物、実際は夏の折り返し地点を迎える日であり1年の内最も暑くなる期間なのである。
そんな今日は東北の日本海側と北陸が超絶ヒート!
気温のレベルはさらに上がりなんと36℃台はランク外、特に秋田の高温がすごい。
しかも官署が全体の半分、6地点もランクインする珍しい結果になった。
日本海のエース豊岡が38℃を突破し珍しく1位でフィニッシュ!熊谷よ見ているか?
2位はフェーンの達人中条先生が胎内をも超える高温を午前中から叩き出し上位で逃げ切り成功、日本海側のこの昇温の速さは他地域では真似できない芸当である。
鳥取、後を濁さず2位タイ、秋田県庁と数少ない東北の実力者横手が4位同着、あまり高温にならない地域での37℃台後半は驚異的、現地の人達の体調が心配される。
京都のアメダスは全員強豪、両刀の福知山が6位でフィニッシュ。
九州から唯一太宰府がなんとか生き残る。日本最北端の40℃ホルダー酒田もフェーンで元気を取り戻してきた。
米国のオバマ大統領は今年で引退だが、こちらの小浜大統領はまだまだ続投!
流石に今日は厳しいかと思ったら魔の15時台に来てしまった揖斐川。
京都、舞鶴も下位だが十分な高温で他地域のランクインを阻止。
揖斐川、京都、太宰府が地道に加点し上昇、勝沼甲府はそろそろ点を取らないと後発に呑まれてしまう。
京都が100p到達、鳥取も1日で戻ってきた。
群馬はまだ100pに届いておらずらしくない、埼玉に至っては・・・
近畿がどんどん詰め寄っていくが明日からは東海甲信も本気を出して来る模様、関東は明後日のみまとまった点が取れそうだがそれ以降はまた中途半端な猛暑に逆戻り。
北陸中国が互いに競り合いながらポイントを取っていき四国を巻き込んだ三つ巴になりそう。
明日は接近する台風に向かって北西風が吹き込んで来る予想、近畿以東で西風フェーンが起きる地点は想像を絶する高温になる可能性がある、明日は一時も目を離せない一日になりそうだ。
そして明後日は伝説再び・・・!?




