2016年 7月31日の結果
7月最後の日は寒冷渦の接近が遅れ、東日本側でも高温が残り九州VS東海の構図になった。
昨日より気温のレベルも上がり35℃台はランク外、トップに立ったのは・・・
37℃予想が出ていた日田が予定通りの1位!
与えられた仕事を家政婦の如くキッチリこなし、接戦を制する!
2位はもう説明不要であろう、筑後が生んだ濃厚猛暑アメダス、久留米!
今日も抜群の安定感で上位入賞、2016年の顔になりつつある。
2位タイには月初めに存在感を見せていた揖斐川が久しぶりに登場、今日も多治見を上回る気温を出してきた。
4位ドン多治見も久しぶりに顔を出し、揖斐川含む5人衆の面々も引き連れる。
全員極値39.5℃以上の超が付く実力者、威圧感がハンパない。
福岡2番手は久留米の陰に隠れているが結構ランクインしている朝倉。
今日はフェーンがいまいちだった勝沼と交代で切石が登場、決め手がなくてもランクインする京都の強さは健在。
去年の山形、名古屋のように10位でひっそりと見守るのは甲府、県庁は10位によく縁がある。
日田が100p目前、館林がわずかに抜いたのもつかの間あっさり抜き返してきた久留米、
このまま勝沼も喰って2位までのし上がるか
多治見が久しぶりに動き、因縁の相手館林を目指す。
朝倉in佐賀out、序盤から残っていた尾鷲はついに10位まで落ちた。
福岡がまた少し山梨を離す、岐阜が大量点でライバルの群馬を抜いた。
明日も猛暑日予想で期待できそうだ。
九州と東海甲信でポイントを分け合った。
2位と3位がダブルスコア、近畿も暑いのだがイマイチ得点に結びつかない。
明日は関東は寒冷渦の影響で、水曜辺りまでお休み。
東海や近畿も若干影響を受けるがこちらは火曜日限定の模様、中四国と九州は晴れ一本で問題なし。
ただ週の後半に曇り予想が広がっており、こちらの方が心配か
ここまでの経過を振り返ると、上旬こそ関東や東海甲信が先行したものの、中旬以降は前線やオホーツク海高気圧に覆われて天候不順続き。
代わりに九州が大躍進を果たしたが九州が特別暑いというよりも他が勝手に脱落し、なし崩し的にポイントを取った棚ぼた状態にも見える。その証拠に九州の気温は35~36台ばかりで37℃以上がまだ出ていない。
波乱の7月を終え、いよいよ本格的に暑くなる8月に入っていく2016年の夏。
1ヵ月予報では北海道も暑くなるとの事で全く先が読めない状態になっている。
今年は40℃は出るのか、そして悲願の優勝はどこになるのか?日田、勝沼、館林、多治見の常連か、新顔の久留米か、はたまたまだ見ぬダークホースが来るのか!?
白熱したバトルに、体も心も暑いぜ!




