2025年8月8、9日の結果

8日はまた関東中心の猛暑だが、今までの様な異常な暑さは収まり、まだ良心的な気温に落ち着いてくれた。

日本記録は伊勢崎に取られたが目立ち具合では負けていない桐生が接戦を制し1位、後半になって鳩山がいよいよ本性を現してきたか2位、今年は大人しめの館林も久々に上位進出、日本記録も官署記録も奪われて無冠になってしまった熊谷は今後どう立ち回るのか。

新しく40℃クラブ入りした府中と八王子が早くも再登場で存在感、近年は岐阜愛知勢を出し抜く事も多くなってきた桑名6位、船橋や我孫子のような脇役ですら極値は39℃を超えているという関東勢の層の厚さ。

関東大熱波の時は蚊帳の外だった山梨から甲府がひっそりと登場、伊勢崎は気温が落ち着いたとたん順位も落ち着いてしまった、昔の熊谷みたいだ。

9日は西から低気圧がやってきて雲が多く猛暑日は激減、雲の隙間を縫って名古屋と鳥取の気象台組が辛うじて基準クリアに留まる。南西諸島のランキング入りはいつ以来だろうか。

・桐生が堅実に首位固めするが鳩山も不気味に付いていく、福知山は伊勢崎にも迫られ表彰台の地位が危ない。

・群馬が600P目前、桐生伊勢崎前橋の3地点だけで500P以上稼いでいる。埼玉も鳩山が動き出して点が入るようになったが、上位とは点差が開いており追い付くのは容易ではない。

・関東がほぼ総取りで1100Pオーバー、南関東もしっかり活躍しているのが大きい。

12日頃までは前線が日本に停滞するため猛暑日はしばらくお預けか、その後は西日本中心の猛暑予想が出ているが40℃近くまで上がるような日は当分無さそう。