2025年8月1日の結果

8月になっても暑さの勢いは衰えず3日連続で40℃超が出現、昔は5年に1度出るか出ないかという頻度だったが、今は8年連続で出現という異常事態。40℃の希少性がどんどん薄れていっている。

去年も40℃を記録した桑名が2年連続で達成しぶっちぎりの1位、そんな強烈なフェーンではなかったはずなのに軽々と超えてくる。40℃リミッターがぶっ壊れてしまったのか。

台風と相性がいい豊田が混戦を制し2位、豊田の40℃超えも時間の問題だろう。前日の余熱がまだあったか西脇も当然のように39℃を叩き出す。西脇の歴代記録TOP10が全て2020年以降ということからもここ数年の気温インフレの激しさが分かる。

それ以降は東海だらけで美濃、揖斐川、美濃加茂の5人衆の面々がランクイン、天竜浜松を差し置いて佐久間単独でのランクインは珍しい。多治見は粘ったが6位止まりでスランプか、岐阜の代わりに名古屋が久々に稼働し7位、連日の予報番長に痺れを切らした日田がなんとか9位タイに滑り込む。

・日田と多治見のベテラン組が得点したが普段の実力ならもっと上でもおかしくないはず、美濃が再々ランクインし西脇も40℃効果が効きランクイン。

・40℃や極値ボーナスでブーストをかけている兵庫京都にブースト無しで対等に渡り合っている岐阜がすごい、4位以下はかなりポイントが離れているのでしばらく三つ巴の状態が続くか。

・三重が東海ではなく近畿に属している関係で桑名の得点は全て近畿が持っていき、東海甲信との差は詰まらず300P差をキープ、しかしまだ8月1日という事を忘れてはいけない。

2日は台風フェーン継続で東海が本命だが、熊谷や岡山にも39℃予想が出ている。

個人的に気になるのは宮崎内陸部で、高千穂と都城が38℃と非常に高い予想を出してきた。神門や西米良等が間に入ってくるかもしれない。