2025年7月29日の結果
29日は猛暑日地点数歴代最多の321地点の全国大猛暑、足切り値は驚異の39.3℃にもなったが、40℃は惜しくも出ず寸止め祭りが開催された。
1位は今年ノリまくっている桐生、1位なのはいいが39.9℃を当日に3回も記録した挙句、結局イケなかったという芸術点高い寸止めっぷり。幸い桐生も既に40℃ホルダーだからいいものの、未達のアメダスがこれをやらかしたら一生癖に・・・ではなく一生悔いの残る結果になった事間違いなし。
一方の八幡は39.8℃がお好きなようで今日で3回目の39.8℃、寸止めよりは健全だがこちらも癖にならないよう気を付けたい。
もう西の脇役とは言わせない、西の主役と化した西脇が豊岡の極値に並ぶ39.7℃を記録、ここ数年38℃以下の戦いで目立っていた大垣がついに39℃の戦いにも参戦、これは美濃6人衆に改名しないといけないか。
東海のボス多治見と美濃の衆リーダーはボーダーの39.5℃で仲良く並ぶ、この2地点にとって39.5℃は当たり前の気温。
しばらく見てなかった伊勢崎が全国猛暑の場でランクイン、不調だったのは昨日までの内輪ノリが合わなかっただけなのか?
やはり38℃でくすぶっているタマじゃなかった、下館が39℃ぶち抜きで北関東連合軍へ正式加入。
本日のダークホースは奈義、去年まで38℃すら観測してなく(1994年を除くと36℃台)何が起きたのだろうか、高梁や久世を文字通りなぎ払って岡山極値に並ぶぶっ飛びっぷり。
37℃くらいの時は上位でイキってるのにこういう時は下位で大人しい揖斐川、鳩山は気温レベルが上がろうがしっかりランクインし力を蓄える。
・桐生も100Pを超え梁川福知山とのトリオを結成、死にかけだった多治見美濃が息を吹き返し広瀬はランク外に。
・ようやく追いつけそうと思ったら無慈悲に突き放す岐阜、こうなると他県は当分追い付けそうにない。
古河大子に下館の新戦力が加わった茨城がランクイン。
・思い出したかのように急発進した東海甲信が2位を取り返す、九州は関東にも抜かれて2ランクダウンだが明日反撃となるか。
30日は関東の気温は落ち着くが東海以西では変わらず高温、日田と久留米では40℃予想が出ているが、今日の結果を見ると実際に40℃を出せるかはかなり怪しい。近畿内陸や山陽の方が可能性ありそう。




