2025年7月2日の結果
2日は九州勢がランキングを席巻、霧島連峰の周辺が特に暑かった。
武闘派の加久藤が久しぶりの昇温拳炸裂で1位、この気温で7月極値更新なのを意外に思う人もいるかもしれないが、2020年の大ブレイクまでは通年極値37℃台の弱小アメダス。その名残がまだ残っていたようだ。
2020年組は他に都城、神門もランクイン。
夕方に猛烈な追い上げを見せたのが久留米、一方太宰府は猛暑日未達で同平野部でも気温差が激しい。
同じく周囲との気温差が激しい江川崎が3位、ここ最近は安定してランクインしている。
九州の高温=日田のランクインの方程式は揺るがない、人吉盆地から上・人吉コンビが登場。
冬季の低温が有名な大口だが高温部門も負けちゃいない、山陽内陸は不発で山口が10位に顔を出すに留まる。
3日も九州優勢で日田と久留米がお互い38℃予想で睨みあっている。
5日以降は東日本にも暑さが戻る予報で梅雨明けのタイミングもこの辺りになりそう。
・多治見の独走にまったをかける江川崎、ランク外になった日田が1日で復帰しこちらも首位争いに絡んできそう。
・何かと仲がいい宮崎高知(というより江川崎)が参戦、来週は予想されている台風の影響で東風場になるので今のうちに点を取っておきたいところ。
・九州がついに本格始動、今日の結果次第ではいきなり2位浮上まであり得るのが怖い。




