2025年6月30、7月1日の結果
30日は予想以上に北関東の気温が上がりランキングの半分を占める結果に。
地形的には山陽内陸の延長線上にある福知山が本命京都を大幅に上回り1位、昨年猛暑日日数47日を記録し絶好調だった。今年の序盤は2024年のおさらいになっていることが多い。
押し寄せた関東勢に東海が飲み込まれてしまったが、多治見はしっかりと生き残り2位、西脇福崎と比べて極値がびっくりするほど低かった和田山が37℃の快走で自己ベスト更新。
広島はここ最近ずっと好調で今日も三次をランクインさせてきた。関東は熊谷前橋の古豪官署組と強すぎて移転の粛清を受けた館林伊勢崎が同率4位という珍しい結果に。今日のレア地点は今岡、高温バトルの参戦は初めてか?当然極値更新で通年でも7位という快挙。
美濃五人衆は大半がはじき出されてしまったがリーダー美濃だけかろうじて生き残る、脇を固めるのは近年好調の久喜と古河。
7月1日は九州勢が軒並み不発で東海中心のランキングに
しかし1位は38℃台でぶっちぎった鳩山、県西側は昼過ぎまで日照が安定していたのが功を奏したか。
多治見を平気で上回ってくるのが近年の豊田、鳩山に次ぐぶっちぎりを見せたのは高松で7月3位タイの好記録だった。4位以下は多治見を筆頭に五人衆の面々がランクインし昨日のリベンジ成功、山陽内陸の好調が今年のトレンドか広瀬再び、江川崎風屋と2024年の復習も続いている。
名は体を表す愛知の西側にある愛西今季初登場、名古屋が記録する前は愛知唯一の40℃ホルダーだった。
・安定して上位にランクインする多治見が混戦を抜け出し1位、その他強豪が名を連ねる中広瀬が頑張っている。
・群馬と広島が激しい2位争い、その後ろから埼玉愛知が追う。兵庫は豊岡ワンマンから完全にチームプレイ主体の県となった。
・地方別は東海甲信が独走状態、やはり2位争いは関東と中国でつばぜり合いが続く。山陽好調のおすそ分けで近畿も上がって来た。
2日は雲が東海地方にまでかかり西日本中心の日になりそう、好調の山陽内陸と九州の戦いか。




