2025年6月22日の結果
22日は午前中こそ北陸北日本が先行していたが関東の追い上げが凄まじく終わってみれば大部分が関東で埋まった。
南西風場で鳩山が飛び出し早々に37℃到達、後続の追い上げを許さず今季初登場1位、桐生前橋が振るわない時の補佐役館林が2位でこちらも今季初登場、北陸勢が午前中に次々と離脱する中なぜか糸魚川だけ午後も気温上昇、6月極値を叩き出して3位に入った。昨日の小松と同時期に40℃倶楽部入りした梁川が同じく6月極値更新、16時過ぎまで伸ばす粘りを見せた熊谷が5位、午前中関東勢を牽引した八王子と正午の気温31.4℃から5℃以上も伸ばしてきた伊勢崎が同着に収まる。
館林が上位の為佐野も上位に来るかと思われたが切れ味悪く8位、昨年待望の40℃倶楽部入りを果たした古河が登場、下馬評では1位予想だった福島だが関東勢のパワーに押され10位が精一杯。
結局16日から猛暑日が途切れないどころか1週間全てフルゲートで進行してしまった6月中盤の前哨戦、2日連続高得点を出した東海勢が上位、県別では岐阜が3桁得点で飛び出した。地域別も既に全県で得点している東海甲信が1位。
23日は前線がさらに下がって猛暑日継続が怪しい。千葉や神奈川の沿岸部でワンチャンあるかといったところ、その後は25日辺りから北海道熱波の示唆が出ており復活した前線もまた不明瞭になる予想、猛暑日自体はすぐに復活しそうだ。




