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2021年8月22、25日の結果
22日は日本海を進む低気圧の影響でフェーンが発生、しかし全体的に雲が多く猛暑日は1地点に留まった。
猛暑日は金沢市が単独で達成、いつもは他の地点の後塵を拝しているが、たまに突発的な高温が出る事がある。
ちなみに極値の記録は大冷夏年で知られる1902年である。
25日は南西風が吹き荒れ久々のフルゲート、沈黙を続けていた西日本から大量ランクイン。
1位は南西風フェーンで尾鷲がぶっちぎり、同郷の熊野新鹿も6位
お隣の静岡とはあまり連動しない清水が2位、南西風では日田を上回る大分が3位、他にも4位高松6位タイ松山9位岡山と瀬戸内の県庁所在地たちが大集合。
新居浜に変わる新しい主力メンバー西条が上位入賞、南西風は日本海側も好物で宮津がランクイン、宮崎沿岸の星赤江と滋賀じゃない方の長浜が10位に入った。
・上位陣は変わらず。夏も終盤に差し掛かり内陸部より沿岸部の方が活発になってきている。
・京都市を有する京都と日田を有する大分が微加点で順位を1つずつ上げる。
・各地にポイントが分散した為順位の変動はなかった。関東と九州の差が少し開いたくらいか。




