2021年8月7日の結果

7日も引き続き日本海無双のはずが、なんとここに北海道が乱入し大波乱が巻き起こった。

北海道VS日本海の頂上決戦を制したのは、去年まで猛暑日1回の弱小アメダスから

今年は狂ったような猛暑日連発で極値を幾度もぶち抜いた期待のニューフェイス達布！

稚内や礼文島であわや熱帯夜という異常な上空気温がこの高温をもたらしたのだろうか。

38.7℃という気温は北海道では驚異的な数値なのだが、2019年のアレのせいでややインパクトに欠けてしまっているのが可哀そうだ。

秋田からもダークホース鷹巣が自己ベスト更新で勝負に出てきたが、まさか北海道の無名地点に1位を取られるとは思わなかっただろう。

北海道のヘソ富良野も2℃以上の更新で3位につけてきた、上富良野のお株を奪う活躍だ。

主役は北日本の面々に奪われてしまったが、新潟勢も引き続き好調で長岡・新潟の平野勢をトップに極値更新の柏崎、高田将軍がランクイン。

このランキングでは異質な豊田、午前中に大爆走し中位に割り込んで来た。

鳥取も連続ランクインで好調、しんがりは低温記録持ちの旭川、今年は関東よりも暑くないかい？

・規格外の高温を連発した留萌の救世主、達布がついに総合ランキングにも登場、序盤に活躍した境野のすぐ後ろにつけて来た。加点のチャンスだった江丹別はランク外となってしまい屈辱の無得点。

・8月に入り音沙汰なかった北海道がここに来て大量点、新潟が山梨を捉え2位に浮上したが、新潟といえどここから北海道を抜くのはかなり厳しいだろう。自己ベストもここ数年で上がっており以前のような大量点も難しくなってきている。

・夏も折り返しを過ぎたのにまだ北海道が1位をの座を守っている。いや、2位以下を突き放している。

北海道の都道府県別、地方別での2冠優勝があるかもしれない。