2021年8月4日の結果

4日は東日本の内陸部中心のランキングとなったが、関東だけハブられているのはちょっと珍しい気がする。

今年は圧倒的な強さを見せつけている勝沼が旧館林を憑依させ、2位に1.3℃差をつけるぶっちぎりの1位、ここ数年のブランクが嘘のような好調っぷりだ。

ここ最近音沙汰なかった福島と梁川コンビが久しぶりの上位進出で2位3位、他にも阿武隈の石川に会津の若松、福島のお隣二本松と広範囲からの爆撃でランキングの半分を福島勢が埋め尽くした。

フェーンがまだ残っていたのか、西日本からの後を濁さない鳥取が唯一ランクイン、勝沼が強すぎて目立っていないが今年は甲府も好調、東海はやや不利な条件でも多治見だけはやって来る。

関東勢を差し置いてtop10に滑り込んだのは中信の暑さの中心上田。

・勝沼の行く手を阻む者はいない、大健闘の江丹別とはほぼダブルスコアまで差が開いてしまった。

福島が久々の得点でランキングに復帰、地道にポイントを拾う多治見がついにtop10に登場。

・新潟の暴走は一時休止、山梨は再び長い一人旅へ突入した。大量ランクインさせた福島が岐阜を僅差でかわし5位に上昇。

・今年はしっかり協力プレイをしている東海甲信だがなかなか北海道に追いつけない。東北も福島以外で半分以上稼いでおり顕著な北暑傾向が出ている。