2021年7月21日の結果
21日も東北~近畿の広範囲で接戦が繰り広げられた。
1位は何度目か分からない勝沼の勝ちパターンでぶっちぎり、このレベルの戦いで37℃台後半が出せるなら去年の39℃近辺の戦いでは41℃とか出ても良さそうだが、そうはならない。不思議なものだ。
勝沼に刺激され甲府も調子を上げて4位に。
2位は午後まで続いたフェーンで小浜大統領が登場、同じく2位タイに生きる伝説、山形県庁がやって来た。
山形もたまにランクインすることはあるが、関東以西との戦いで競り勝ち上位に来るのは非常に珍しい。
近畿からは去年大活躍した兵庫内陸部の和田山と生野が仲良くランクイン、西脇福崎はまだ姿を見せず。
京都は伸び悩んでランク外だったが、代わりに2番手ポジションの福知山がフォローする。
東北太平洋側が駄目なら日本海側で点を取るまでだ、と大館と米沢が参戦。
北関東は午後から群馬方面に雲が広がった為伸び悩んだが、日照の途切れが遅れた鳩山、熊谷、佐野が生き残った。
・勝沼が大谷顔負けのHR連打で確変終了の境野を降ろし首位に立つ。
・勝沼と甲府のタッグが強い山梨が戻り梅雨状態の宮崎を抜き去った、福島岩手に続き山形までもがランクイン、典型的な北暑といえるだろう。
・地方別は分散した為、北陸が1つ順位を上げた以外は特に変わらず。
台風から来る暖湿流に阻まれ、1桁差の北海道がなかなか抜けない九州、すぐ後ろには東北のが迫っているぞ。




