2021年7月15、16日の結果
15日も猛暑日が出た、しかも九州北部ではなく完全ノーマークだった新潟から。
新潟の猛暑と言えばフェーンだが、非フェーンで力を発揮する天邪鬼新津が、狙いすましたかのような
瞬間昇温で猛暑日をきっちり射止め、7日から続く猛暑日のタスキを繋いだ。
16日は暑さの中心が東、北日本へ移動し梅雨明けが発表された。
気温も全体的に上昇したが、猛暑日突破は2地点のみ。
網走地方の内陸部、境野が本州の強豪達を押しのけて7月極値タイの大金星!
その割に通年極値がやたら高いのは2019年の伝説熱波のせい、普段は猛暑日なんて滅多に出ない。
東北以南は各地寸止め状態で境野の一人勝ちかと思われたが、勝沼が盆地パワーでしっかり猛暑日に乗せて来た。
北海道が貴重なポイントゲット、徐々に強豪達の得点も目立ってきたが、まだ決め手に欠け、抜け出す地点は現れない。
明日は福島と若松が強気の37℃予想、山形県内の広範囲で36℃予想と東北南部のターンになりそう、今シーズン初めてランキングが猛暑日で埋まるか。
その他東日本を中心に猛暑日予想が多数出ており、北海道からも帯広が35℃でエントリー
北海道の高温は予想気温を上回ることが多い為、いくつかランキングに入ってくるかもしれない。




