2020年9月2日の結果
9月2日はいよいよ台風フェーンが本格化し一転して日本海だらけのランキングに
気温レベルは37℃台と普通に感じてしまうが9月ということを忘れてはいけない、ランキングの半分以上が
9月自己ベストを更新している。
台風との距離がまだ離れている為、新潟県は西側の上越が一番高温になり大潟と高田の40℃ホルダー組が1位2位
富山石川を挟んで反対側の福井から珍しく県庁が2位タイで上位入賞、午前中からかっ飛ばした大田と三国が4位に同着、島根優勢の日だったが後を濁さない鳥取が顔を出す。
他にも中国地方ホルダーの益田や出雲等2017年に躍進した地点のランクインが多い。
本格的なフェーンだと下位に埋もれてしまうのが豊岡。
唯一太平洋側からのランクインは前にも見たことがある五文字アメダス松山南吉田、9月どころか自己ベストすら更新寸前まで気温を上げ底力を見せる。
三条の本命は明日のはずだが、早くも10位にランクインし不気味な存在感がある。
・上位陣には変化なし
・山陽側が不調になったらすかさずフォローする豊岡の活躍で兵庫がまた一歩前進、他は鳥取以外動きがないが日本海フェーンは大量点が出やすい為、今ランク外だからと言って油断してはいけない。
・今回一番伸びた地方は上位をほぼ独占した北陸、中国地方もおこぼれを貰うのを怠らない。




