2020年8月18日の結果
18日は浜松勢が姿を消し、南九州内陸部が躍進する風変りなランキング・・・なのはまだ良いとして、おかしいのはそれが超ハイレベルな争いになっていることだ。
正直、西米良移転後は南九州で39℃以上が出ることはもうないと思っていた。
都城と同時にトップを取ったのは西風猛暑にめっぽう強い江川崎、2013年も前半の宮崎無双の中検討していたが、今年の相手は宮崎赤江の沿岸部連中ではなく、内陸部というところが面白い。
2位からは宮崎内陸部全員集合で、都のジョー、名は体を表す西米良がメ~ラメラ、昇温拳の使い手加久藤、猛暑の神降臨中の神門と4地点が39℃超えで、ラッキーアメダス小林まで動員する徹底ぶり。
徳島の木頭が周辺より頭一つ抜けて来てもっこりこんにちは。
前半ちょいちょいランクインしていた肝付前田が鹿児島初の38℃台に到達。東海から唯一多治見が入賞するが、相変わらず地味。
宮崎沿岸部は高温になっていないのに、なぜか蒲江がランクイン。日田や犬飼より高温になるってどういうこと?
2013年にも超高温の中10位入賞あったね栗栖川、今年もなんとなくやって来ましたよ。
・江川崎が強豪の意地を見せつけ2位に上昇、日田はなんと5位まで落ちた。
東日本勢も徐々に下へ追いやられていて、このままでは西日本一色に染まってしまう。
・内陸部フィーバーの宮崎が加速し再び高知を抜き返す。大分は伏兵のポイントで岐阜の追い上げをなんとかしのいだ。
・東海甲信に続き九州も500P超え、3位との差が大きくなってきた。




