2020年8月17日の結果
17日はなんと日本レコードに並ぶ記録が出てしまった。
16日がピークだと思っていただけにこの結果は衝撃的、そして太平洋側の内陸部は史上最強の猛暑で極値更新も多発。
7月に出ていた冷夏予想は一体なんだったのか
16日は前座だった。
気象庁の37℃予想をあざ笑うかのような浜松の暴走、歴代最速で40℃を超え、そして昼過ぎにあっさり熊谷のが持つ日本記録に並んだのだ。
これ42℃行くのでは・・・!?と期待していたが、猛暑の神はそれを許さなかった。
日本記録に並んだ瞬間、雲が浜松上空を覆い、昇温はストップ。う~ん残念
惜しくもnewレコードとはならなかったが、インパクトは絶大、間違いなく今年の夏の象徴になった事だろう。
浜松ばかりに目が行ってしまうが、他地域も記録ずくめであり西米良が移転前の記録を超える39.7℃を観測、勝沼以上の標高を持つ南信濃が長野レコードを更新、武闘派加久藤は38℃の壁を飛び越え一気に39℃の世界へジャンプアップ。
甲府勝沼は来なかったが、代わりに奈良の風屋・上北山ペアが仲良く記録を更新。
極めつけは官署の長い歴史がありながら去年まで極値が37.1℃だった都城、尋常でない暖気が宮崎内陸部を支配している。
その他は40℃ホルダーの強豪達が間に割って入ったが、なぜか全く目立たない。
39.3℃で9位の多治見も笑うしかない。
・日本記録更新にはならなかったが、連続40℃オーバーの浜松が大量点で圧倒的1位。そこへ天竜が中村をコンマ差でかわしワンツー状態に持ってきた。江川崎、多治見は順位こそ振るわなかったものの、気温レベルが高いおかげでそこそこのポイントは獲得。
西米良の再ランクインで10位の下限が50Pを超える。
・浜松天竜の暴走で静岡がぶっちぎった。高知は江川崎頼りになっていて前を追えない。
内陸部の爆発で宮崎が大分をあっさり抜き、群馬に肉薄する。
・静岡パワーが凄い東海甲信が500Pを突破で独走態勢へ、九州は大分宮崎が得点源になっていて福岡熊本が息をしていないという珍しい展開。




