2020年8月15日の結果
15日は気温レベルがさらに上がり、38℃台はランク外という異常事態。
面子を見ても完全に北西フェーン祭りになったようだ。
静岡勢の表彰台独占を阻んだのはまたしても土佐の中村君、2005年にも中村無双があったようだが、今年はその再来なのだろうか。
邪魔が入ったが、連続ランクインの天竜浜松になんと午前の帝王、川根本町が午後も伸びが止まらず自己ベストを更新し39℃台の世界へ。佐久間は9位へ追いやられた(それでも39℃台だけど)。
江川崎は来なかったが、代わりになんと自己ベストが38℃しかない宿毛が限界突破で39.5℃もの超高温を叩き出した。しかも風向きは西北西という大洲もビックリの海風フェーン、いったい何が起きているんだ?
ハイレベルな叩きあいに強い山梨から甲府勝沼のコンビが揃って6位、高温の中心から外れている関東から鳩山がなんとか一矢報いて6位タイ。
順位は下だが、上北山も自己ベスト更新で10位へ滑り込み。こんな日じゃなければ余裕で1位だったろうに・・・
・暴走が止まらない中村がついに日田とコンマ差にまで詰めて来た。日田も頑張っているのだが、ここんとこのハイレベルな叩きあいに付いて行けずポイントがなかなか取れない。
鳩山が佐野を置いてけぼりにし伊勢崎、桐生との連合軍を結成。
・軽々と大分も通過した高知が首位群馬に王手をかけた。旧館林がいてくれたら・・・!
ランキング上位を席巻した静岡が50pを荒稼ぎし、首位争いに堂々参加。縁の下で頑張った静岡県庁がいたからこその順位だろう。
・動きが鈍くなってきた関東に岐阜愛知以外でポイントを稼ぐ東海甲信が襲い掛かる。九州との差も50Pちょいしかなく、下手すると1日で捲られる可能性も。




