2020年8月6日の結果
8月6日の結果は日本海の前線に向かって吹き込む南西風で日本海側がフィーバー!気温も今年初の37℃台に達した。
トップはこの型のフェーンでは無類の強さを発揮する富山県庁、38℃予想は豊岡ではなく富山に出すべきだったのか。
そしてオーバーな予想気温を出され注目されていた2位大好き豊岡だが、ここは無難に37℃台前半にまとめてきた。気温よりも順位の方が大事なのだ。
新潟が絡まないフェーンでは石川ナンバーワンになる小松が初登場、富山県庁と2強体制を築く秋ヶ島も当然やって来る。
日本海無双と思いきや九州東部も南西風で気温が上昇、宮崎県で内陸部の神門と沿岸部の宮崎の同時入賞は結構珍しい。
普段とは違う風向きでも力を発揮する犬飼強し、本来はこの気圧配置でしか高温にならなそうな場所にあるのだが・・・
鳥取からは2012年によく見られた米子&青谷コンビが並んでランクイン、小浜とは逆の風向きで昇温する福井が下位に滑り込んだ。
・上位陣は小休止、犬飼が少ポイントながら西米良太宰府をかわして6位へ
6月の猛暑以来、音沙汰なかった米子がランキングに戻って来た。
・日田の連続猛暑日に呼応するかの様に歩みを止めない大分県、宮崎の粘り強い加点で2位争いがさらに激化してきた。
・九州はのんびり散歩ペース、中国がコンマ差で東北をかわし、近畿も大接近。
北陸に待望の得点だが、関東には届かずまだ最下位状態。
7日の予報は前線南下時によく見られる関東猛暑で熊谷とさいたまに37℃予想、いよいよ関東の反撃か。
ただ、群馬方面は既に雲が広がっている為、南関東の方が優勢かもしれない。
おなじく前線南下に強い静岡、熊野灘、日向灘辺りもランクインの可能性がある。




