2020年8月4日の結果
8月4日は東北から九州までごっちゃまぜの大接戦、熊本の2地点以外全部違う府県からランクインという珍しいランキングになった。
梅雨明けしてからは少し苦戦している福岡から唯一の36℃台で突出した太宰府が1位を取る。
久留米が駄目な日は太宰府が強い、どういう理屈で成り立っているのだろうか?
毎日予報番長を喰らっていた熊本からようやく県庁がこの時期らしい昇温で日田と並ぶ2位、その日田も圧倒的というわけではないがしっかり猛暑日を稼ぐ。
午前中は仮死状態の多治見だったが、午後からの昇温で強引に猛暑日まで持って行く底力、しかも記録時間は16時過ぎと平野部顔負けの粘りよう。
予報番長その2の京都も多治見と連動して今日は猛暑日を記録、間に挟まれた東近江もサンドイッチ効果でやってきた。
久々の東北からは福島二大巨頭の梁川に、岩手最強の釜石がランクイン。
この2地点もよく連動するイメージが強い、2015年は両者暴れまわっていた。
肝付前田がいなくなったと思ったら今度は西側の川内が登場、西米良も好調を維持、熊本3強の菊池が初登場、後は岱明だ。
・激しい4位争いを尻目に日田が一人旅状態へ、新規ランクインは太宰府と京都、多治見が不気味に上昇してきた。
・日田犬飼コンビの活躍で大分が100P突破、内陸部で粘る宮崎に岐阜が接近、福島・福岡も息を吹き返した。
・県はバラバラでも地域は一緒、九州が2位にダブルスコアを付け快走。
一方、関東はまだ佐野しか得点できておらず、北陸に至っては無得点状態が続く異常事態。
本日5日はなんと京都が37℃をすっ飛ばして今年最高の38℃予想を出してきた。
周囲の予想気温的に38℃はやりすぎな気がするが、どうなるのか。
36℃予想も東北~九州までの広範囲で出ていて、昨日よりもさらにレベルが上がるだろう。




