2020年7月31日の結果
31日は近畿の梅雨明けが発表されたが、ランキングは九州と四国で埋め尽くされた。
地名が非常に紛らわしい高知県の佐賀が今年初猛暑日を全国1位で華やかに飾る。
2位に来たのは昨日に引き続き西米良、あれ移転前の場所に戻った?と錯覚してしまうほど今年は強いぞ。
宮崎内陸部からは神門と小林も参戦してきた。
江川崎はいまいちだったが、同郷の中村がしっかりフォローし今日も上位を維持。
愛媛は仕事人御荘と四国中央の調子が良く、共に今年2回目のランクイン。去年好調だった西条はどうした。
苦戦が続く九州西部から熊本がようやく猛暑日を記録。
何かツボにハマったのか肝付前田が2日連続でのランクイン、今日の中国地方枠は広瀬涼・・・ではなく広瀬暑っ!
・絶好調中村が九州王者日田の後ろにピッタリ付く。西米良のランクインが再び見れるとはちょっと感激。
・複数ランクインさせた高知がついに沖縄を追い詰めた、西米良が引っ張る宮崎も上位進出し、いよいよ2013年の再来となって来た。
・九州が順調に加点を続けるが、そこへ四国が猛烈な勢いで差を縮めて来る。九州西部が機能していない状態では逃げ切るのは難しそうだがどうだ!?
明日1日は猛暑エリアがさらに拡大し、岐阜が36℃と強気の予想、絶好調
7月も終わりという事で、ここでいったん去年と一昨年の7月31日までのポイントを見比べてみよう。
2019年の同じ日の途中経過、東海がランキング上位を独占し、ポイントも全体的に今年より高い。
2018年の同じ日。
ポイント量が文字通り桁違い、この時点でほぼ東海無双になっているが、本気を出すのは8月になってからだった。いやマジで得点エグいな・・・
それに比べて今年は梅雨が長引きご覧の有様、今月10位まで猛暑日で埋まった日はなんとたったの3日!今年の7月がいかに低調だったか分かるだろう。
しかし8月は東日本中心に高温示唆が出ていて、今の西日本無双から一気にひっくり返る可能性もある。
今年の夏も一筋縄ではいかなそうだ。




