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2020年6月9日の結果
9日は広範囲で猛暑日が散発すると思われたが、猛暑日は西日本日本海側に集中、そこに関東が一矢報いる。
「本命は上空気温が高い関東、甲信地域」
この言葉で火を付けてしまったのか、アウェー戦の強さに定評がある太宰府が午後の早い時間に猛暑日を確定。
日田久留米の両大将が不調の時に存在感を出してくるのは、山梨県の甲府・勝沼と大月の関係を彷彿とさせる。
2位以下には山陰地域が大挙してやってきたが、島根の3地点はなんと6月史上初猛暑日でボーナスを獲得。
特に松江が強豪の豊岡、鳥取をおさえてランクインしてきたのは非常に珍しい。
2017年に島根が爆発した日があったが、あれと似た気圧配置だったのだろうか?
鳥取県庁は来なかったが反対側の米子がフォローし3位タイ、猛暑日が期待された東日本は34℃台での寸止めに苦しむが、栃木最強の佐野が気合で35℃にねじ込み3位タイ。
明日は西から悪天候が迫り、猛暑の範囲は関東以北に限られる。
今日不調だった北関東と東北南部の勝負か。
帯広の33℃予想も地味に怖い。




