2019年8月17日の結果
17日は予想通りの関東祭りだが、気温は大幅にトーンダウンし、不完全燃焼となった。
今年の前橋は本当に強い、熊谷、伊勢崎を抑えての1位で四天王以上の活躍。
同率1位はこちらも絶好調の大子と、移転してもまだまだ現役の練馬。午前中は良いペースでも午後は失速して馬群に沈むのだが、今日は突発昇温で逃げ切ることが出来た。
熊谷、伊勢崎の群玉両大将は仲良く4位、四天王鳩山に栃木県内では敵なしの佐野も関東ターンではほぼ皆勤、西風フェーンで沿岸部の浪江が関東独占を切り崩す。
館林と桐生は下位にランクインしたが、今年はどちらもあまり元気がない。
前橋、佐野、大子の躍進もあり、四天王のメンバーを再考する必要があるかもしれない。
・伊勢崎以下北関東5地点が加点し集団を形成、佐野と大子のワンマンはまだまだ続く。
・4地点を放り込んだ群馬が200P到達、しかし岐阜まではまだ100P以上あり、追いつくのは容易ではない。
埼玉が北海道をようやく抜き、京都に迫る。10位からは栃木、茨城、愛知がコンマ差で並んでいて大接戦。
・関東が再び1位の座を取り戻すが、気温レベルはそれほど高くなかったため、今後の反撃を受けきれるかはまだ不安な点数。
東北の歩みは止まらない、何気に明日もチャンスだ。
明日は関東の高温予想が大幅縮小され、予想気温トップは京都と岐阜の2か所。
35℃予想は東北から近畿まで幅広く点在するため、日照時間をどれだけ多く確保できるかの戦いになるだろう。




