2019年8月13日の結果
13日は雲多めながらも台風フェーンで気温レベルが大幅にアップ!南風でフェーンにならない東海もさらに勢いを増してやってきた。
世界の豊田がアメダス界でもナンバーワンの座を狙い、午前中から強烈な昇温を発揮、岐阜勢を抑えて見事1位で逃げ切った。
2位になったのは昨日に続いて小出でなんと極値更新、冬は豪雪で夏は猛暑と過酷な環境だが、その両方がなければ美味しいお米は育たないのだ。
小出にもビックリだが、佐渡島羽茂のランクインにはもっとビックリ、高温の原因は海を越えて来る南風フェーンではなく、島の山岳を利用した北東風であった。
東海からは海から遠い地点がランクインし、標高のある八幡に三河山地ガードがある多治見が3位、4位。ヒートアイランド現象で海風が意味をなさない名古屋、岐阜も入ってくる。
南風だけでなく、東風にも対応可能な鳥取が連続上位、下位も内陸部や海風に強い地点が生き残った。
・多治見が復活、首位奪還に向け京都に狙いを定める。
今年の美濃は多治見を喰うような勢いを感じられない、豊田がランキングに戻って来た。
・岐阜が軽々と300Pオーバーし、のんびり一人旅、去年の今頃は1000Pに達していたが、流石に今年はなさそう。
京都がランクアップし3位、群馬は台風通過までランクインは厳しいが、通過後は一転してチャンスだ。
新潟がついに動き出した、明日明後日のフェーンでどこまで稼げるか楽しみだ。
・東海甲信と北陸で分け合う形となった。北陸は先述の通り明日と明後日でかなり伸ばして来る見込み、
逆に東海は明日以降は不利な状況が続くため関東に追いつくのは厳しいか
明日14日はいよいよ台風本体の雲が日本列島にかかり、西日本各地で大荒れの見込み。
それに伴いフェーンも本格化、新潟をはじめとする日本海フェーン軍団が大挙して押し寄せてくる、さて記録はどうなるかな?
なお、今日の週間予報で17日の熊谷になんと最高気温40℃が発表された!去年の伝説、再びか!?こちらにも是非とも期待したい、高温バトルの最高潮はまだこれからだ!




