全国高温バトル!2019 開幕! 5月25日の結果
ついこの間2018年のまとめをやったばかりですが、もう35℃が出現してしまいました。
自然は待ってくれないという事ですね、それにしてもすごい暑さです。
朝の予報では日田、豊岡、福島が35℃予想と3ヵ所で猛暑日示唆を出していた。
実況も午前中から全国的に気温が上昇、そして14時半過ぎ、ついに猛暑の火蓋が切って落とされたのだ。
初猛暑日はこの地点!九州王者日田が貫録の・・・ってあれ?日田じゃなくて竹田!?
これは全くの予想外、正午頃まではたしかに上位にいたのを覚えているが途中で失速したはず。
どうやら14時半頃に再び盛り返してきたようだ。盆地などでよくある、風向きが交代する瞬間の気温急上昇が炸裂、日田のお株を奪う活躍を見せつけた。当然5月としては1位の記録でボーナスもゲット、ニュースでも報じられ竹田の名前が最も輝いた日になっただろう。
2位以下は基準未達ながらも強豪たちが勢揃、豊岡と並ぶ日本海の強豪舞鶴に話せば分かる犬飼、魔法使い大洲、東海のボス多治見等、贅沢なランキングとなった。
明日はなんと今日よりさらに暑くなるらしい、予想最高気温は福島の36℃がトップで35℃は北見、帯広、熊谷、秩父、前橋、宇都宮、大田原、甲府、岐阜、京都、豊岡、日田と5月とは思えない予想が広範囲に広がっている。
特筆すべき点は北海道の猛暑日予想、北海道で5月の猛暑日は今まで一度たりとも観測されていない。
予測材料の一つである上空1500mの気温は申し分なく、さらに風向きはフェーンが見込める西風の為、場合によっては秩父の5月記録37.2℃を超える可能性もある。
関東も北海道と同等以上の気温を出しそうだが、午後から雷雨の可能性があり、不安要素が大きい。
福島は今日の35℃予想に対し実測が33.2℃とやや下回る結果となっているので明日も予報番長になりそうな予感。
西日本はピークを過ぎているので猛暑日は厳しめ、北日本の状況によっては猛暑日になってもランクイン出来ない可能性もある。
さあさあ明日はこの大熱波のピーク、行楽も良いけどこの戦いを涼しい部屋でのんびり楽しむ休日もいかがだろうか。外に出るときは熱中症に気を付けて!




