2018年7月22日の結果
22日は大本命だった関東がまたしても雲に日照を邪魔され撃沈、晴れが継続された東海がほぼ独占した。
気温レベルは相変わらず高く39℃台の攻防、毎日のように極値更新が出る異常な光景となっている。
13時過ぎにドカンと大爆発したのは郡上市八幡、自己ベストタイの猛烈な高温で逃げ切り勝利。
八幡にとって200mの標高差など些細な問題のようだ。
2位に豊田&名古屋の愛知勢がこれまた強烈な気温を引っ提げてランクイン、特に名古屋気象台は周囲より涼しそうな観測環境でこの記録を出して来るのが凄い、このままいけば戦前の記録を抜かせるかも?
対して豊田は16時過ぎまで伸ばす粘り強さを発揮、アメダス界でもてっぺん取る気か!?
次いで多治見・美濃の今年の40℃組が中位。この日も40℃狙えたような気もするが今日はまだ東海にとっては前座の日、余裕を持って流し気味にゴール、この余裕が逆に怖い。
お馴染みの揖斐川は今年3回目の39℃台を出すが39.3℃で6位という理不尽さ、明日はとったれ40℃!
午後の差し脚に定評がある美濃加茂が7位、岐阜気象台も7位タイで5人衆全員集合、今年の5人衆は全員絶好調のようで本当に頼もしい、影が薄い40℃ホルダー愛西が超久しぶりのランクイン。
東海の完全独占を阻んだのは気象台京都に代わって舞鶴、自己ベスト更新の快挙だが東海が強すぎてあまり恩恵は受けられなかった。
・多治見が再び京都を抜いて1位、揖斐川美濃八幡も上昇、11位以下にも豊田・岐阜・美濃加茂がつけている。このまま5人衆で上位が埋め尽くされるのも時間の問題か
・岐阜が異次元の走りで2位群馬を遥か後方に突き放す、逆に勢いのある京都が群馬に追いつくか。
愛知も上位争いに加わって来た。
・東海が550P越えで関東との差が150P以上に、近畿が九州を追い詰めているが決め手がない状態。
本日23日は何の偶然か大暑の日、気温は朝の時点で既に40℃を匂わせるような状態、間違いなく伝説の日となるだろう。
予想気温の方を見てみると岐阜・名古屋・熊谷が39℃予想、しかし気象庁は40℃予想は(明らかに越えて来るような気象条件でも)基本出さないので上乗せは確実、その他関東中心に38℃が多数存在、前橋は38℃予想だが風向きが西風一本で熊谷よりも期待大、雲がかからなければの話だが・・・




