2018年7月16日の結果
16日はますます暑さが加速する岐阜猛暑デー!38.4℃でランク外になるという超ハイレベルな戦いになった。
一昨日からの蓄熱で39℃を超えるかもしれないとは思っていたが、こんなにあっさり超えて来るとは・・・岐阜の恐ろしさを改めて感じる日となった。
自己ベスト更新ラッシュが続く揖斐川がついに39.3℃まで昇温し1位、ここまで勢いがつくと多治見でも中々止められなくなる。夕方のニュースでも連日揖斐川の名前が報道され知名度も上昇中、岐阜最強は揖斐川か?という声も上がってきているが、調子に乗りすぎると2016年のように痛い目を見るのでここは謙虚に行って欲しいところだが・・・?
昨日はランクイン出来なかった岐阜気象台が今日は狂ったような昇温を見せこちらも39℃の大台に到達、100年以上の記録がある気象台の自己ベスト更新は非常に稀、歴史的な日となった。
今日の多治見は後輩の支援ではなく、自ら1位を取る動きだったが揖斐川と岐阜の勢いが予想以上で苦戦し2位タイに、記録としては十分すぎるが東海最強を名乗る以上、ホーム戦で2日連続の首位逃しはあまりよろしくない。
また揖斐川にクーデターを起こされたら溜まったものではないので、威厳を保つためにも明日こそは首位を取る!と意気込む多治見であった。
揖斐川が目立って影が薄くなっているが今日は美濃5人衆が全員集合、意外なことに5人衆が10位以内に全員集結するのは高温バトル始まって以来初。
岐阜県が暑い日は周りの地域も暑く、どこかしらは落とされてしまうのだが今日は他の県をほぼ寄せ付けなかった。結果として美濃と八幡が4位、美濃加茂が8位で見事コンプリート!明日も連チャンが期待できる。
一方関東は相変わらず雲が多めで日照が安定しない1日、四天王伊勢崎が雲の隙間をかいくぐり意地の38.8℃で4位タイに入賞、前橋も熊谷を上回りランクインしてきた。
愛知最強の豊田も連日の38℃台、今日は肝心な時間帯に雲が広がった京都だが、15時過ぎの盛り返しで10位に滑り込んできた。7月の京都はそこまで強くない印象があったのだが、何かが違うぞ2018年
そして旧館林、お前も39℃台ですかい、雲が多かったがそんなものは駐車場にとって些細な事でしかない、結局1位から2位に弱めただけで今日も上位をもぎ取った。
・揖斐川と多治見が連日の猛攻で一気に上位浮上、一時期はイケイケ状態だった日田だが伊勢崎に離された挙句、逆に岐阜勢に追い詰められる立場となってしまった。
・5人衆パワーが炸裂しわずか3日間で170P以上を稼いだ岐阜が首位に立つ、去年屈辱のランク外で終わった鬱憤を晴らしていているかのようだ。
・東海甲信がほぼ岐阜だけでポイントを稼ぎ70P差あった九州をあっという間に逆転し置き去りにした。
九州は離されず着いていきたいところだが、さらに上がった気温レベルになす術無し、それもそのはず今日のランキングはすべて自己ベストが39℃以上のアメダスで埋まっており、39℃以上の記録が極端に少ない九州(九州全体で7地点、東海は岐阜県だけで7地点)ではランクインは厳しい。
明日も38℃予想が熊谷、前橋、甲府、岐阜に出ていて今日と同じような面子が来るだろう。
日田も38℃予想が出ているが高温の場が徐々に西日本から東日本へシフトしている上に今日と同じレベルの戦いだと38℃でも弾き出されてしまう。それでも日田なら・・・日田ならなんとかしてくるか?




