2018年7月15日の結果
7月15日も全国各地で猛高温、昨日に引き続き東海VS近畿・・・というより岐阜VS京都の戦いになった。
日本海側の気候と内陸盆地の気候を両方合わせ持つハイブリッド福知山が、昨日の京都先輩に刺激されて大暴走、限界突破し1位!7月極値どころか通年極値まで更新しそうな勢いだった。
同じく1位タイにこっちも昨日の多治見に刺激されて対抗心を燃やした揖斐川が、自己記録を連続更新する離れ業を見せつけた。
主君の多治見と京都、今日は0.1℃後方から後輩の支援に回ったようだ。京都の記録時間が16時半近いという恐ろしさ、祇園祭の人達は大丈夫だったのだろうか。
5位には滋賀県唯一のポイント源、東近江がハイレベルな戦いに参戦、岐阜と京都に挟まれていつもは辛い思いをしているが一矢報いることが出来た。
今日の岐阜と京都は県内全域で暑く、岐阜からは5人衆の美濃と八幡が、京都からはこちらも7月自己ベストを更新した園部がやってきた、八幡は早漏体質なのかな?(記録時間的な意味で)
この気圧配置では大阪府内で枚方が一番暑くなるらしく昨日から連続ランクイン、正午時点では猛暑日にも達していなかった館林と熊谷が午後の猛スパートで38℃近くまで上げてきた。ちなみに旧館林の方はなんと38.9℃で単独首位、これが駐車場ブーストの力、文字通りチートと言って差し支えないレベルである。
九州は今日のようなハイレベルな戦いには太刀打ちできず、筑後平野勢でも猛暑日を超えるだけで精いっぱい、そんな諦めムードの中、九州王者日田だけは諦めていなかったようだ、渾身の37.8℃を出しギリギリ10位に付けてきた、なんという執念。
・多治見が順当にポイントを重ねていくが、ボーナスラッシュで揖斐川と京都がそれ以上の勢いで大量点、一気に上位をうかがう位置に、順位は振るわなかったが気温ポイントで稼いだ日田がもう少しで逆転出来る所まで来た。地味ながら館林と熊谷も検討している。
そして旧館林はちゃっかり伊勢崎のポイントを超え首位相当のポイントに、この勢いだと連休明けには100pオーバーか。
・岐阜があっという間に100pを超え2位に、明日の動向次第ではこちらも首位交代があり得る、京都も勢いを付けてランクイン、埼玉と大分は牛歩戦術が続く。
・超高温の戦いは分が悪い九州が200pを前に急ブレーキ、東海甲信と近畿が3位争いに加わって来た。
一斉梅雨明けがあった9日から今日までのポイントランキング、前半は日田と久留米が強く、後半は岐阜と京都勢が追い上げた、地味だが館林、熊谷も中位や下位でポイントを稼いでいるのが分かる。
明日の予想も今日と同じく広範囲で猛暑日、38℃予想は熊谷、甲府、岐阜、京都、日田と最多の5地点、数値は同じでも風向き等で岐阜と京都が有利なのは相変わらず。
関東はやや雲が多めで日照不足が懸念される、晴天が続けば・・・




