2018年7月11日の結果
11日は北関東VS東海VS九州北部の三つ巴戦に。曇りベースでも猛暑日に乗せてくる関東、東海勢がすごい
東海の首領、多治見が接戦を制して首位発進、思えば今までの高温は不運続きだった。
ある時は暖湿流に昇温を邪魔され続け、ある時は雷に打たれ戦線離脱、ある時は信頼していた部下に反乱を起こされるなどさんざんな結果だった。実力は最強クラスなのに運の悪さが祟って今まで優勝が出来ていない多治見。
今年こそは、今年こそは誰にも邪魔されず実力通りの力を発揮したい!そんな思いを感じられる今日の1位だった、連休の大猛暑では40℃も狙えるので期待したい。
北から悪天候が迫るが防御力の高い岱明には関係なしで2位、熊本3強の中では事故ベストの値が一番低い、でも最強という構図は厨二心をくすぐられる、県庁も10位タイに来た。
逆に日田と久留米は午後からの雲に日照を遮られてしまい3位タイ、それでも上位に来るのは流石。
関東からは日照多めの熊谷が同じく3位タイ、伊勢崎が僅差で続き館林鳩山もランクインと旧四天王が全員集合、地力の高さがうかがえる。
東海からは多治見の他に5人衆の揖斐川が今季2回目、桑名は初登場、世界のトヨタも顔を出す。
雲仙フェーンでも発生したか、珍しく島原がランクイン、山を挟んだ口之津も猛暑日を観測しているので意外と暑くなりやすい場所なのかもしれない。
旧館林は本日も1位タイ、強い、強すぎる。
・伊勢崎が堅実にポイントを稼ぐ、館林も地味に加点で停滞気味の佐野を抜いた。
日田が中位に割り込んできた、今日の猛暑日で一気に館林までをごぼう抜きする算段か。
久留米もランクインしてきた、このまま行けば2016、2017年と同じ展開だが果たして・・・?
旧館林はハンデがあったにもかかわらずもう新館林のポイントを抜いてしまった、駐車場おそるべし。
・群馬は早くも総合順位残留が確定か、埼玉も頑張るが福島の壁が地味に高い
大分福岡熊本の九州3大巨兵が躍進、逆に南九州側はまだ本調子ではないようだ。
・関東、九州、東海甲信でポイントを分け合う(桑名の地域分けが誤って東海甲信になってしまったので後で直しておきます)。東北は前線に邪魔をされて苦しい展開、北海道はオホ高、沖縄は海水温が低くポイント獲得どころかシーズン中の猛暑日すら怪しくなってきた。
本日12日の猛暑日予想は日田と久留米のみ、下方修正を繰り返しているので猛暑日無しの可能性もある。
有明海沿岸部も若干気になるが流石に厳しいか。
そして明後日金曜から連休中は関東~近畿の広範囲で猛烈な暑さが予想されている。
39℃はもちろんのこと、条件が揃えば40℃越えも拝めるかもしれない・・・




