2018年6月27~7月1日の結果
更新が遅れてしまい申し訳ありません、ダイジェスト風になりますが1日までの結果をまとめて報告します。
26日は猛暑日は無し
27日の結果、太平洋高気圧が西日本まで広がり西風に強い地点が上位を独占した。
地名がこの季節にある意味マッチしている粥見が1位、去年はポイント無しだった宮崎北部の延岡が2位
徳島からのランクインは珍しく、穴吹が6月自己ベストでランクイン
3位タイは茨城2強の一つ、古河が25日から引き続き好調
栃木からは佐野に代わり真岡が燃え上がり、小山も基準外ながら登場
熊谷館林鳩山の寸止めクラブ同期(熊谷、館林は既に卒業)が仲良く下位に並んだ。
28日の結果、前線がやや南下し四国東部のみが高温に。
前日は寸止めをくらわされた徳島県庁が今回はしっかり猛暑日を記録、去年自己ベストを更新しノってる財田が6月自己ベストも更新した。
29日、北関東有利かと思いきや新潟山形福島の関東直上の地点の勢いが予想以上に強く混戦に。
20世紀の最高記録保持の山形が復活の雄叫びを上げ6月自己ベストを大幅に更新、新参の東根はまさかの通年極値まで更新する事態に。
北関東の中では脇役の寄居が伊勢崎を抑えて1位タイ、しかし通年自己ベスト39.5℃、6月自己ベスト39.2℃とポテンシャルは凄まじい
館林の代わりに奮闘する伊勢崎が3位、桐生も四天王の力を見せつける。
新潟からは花火の聖地長岡と米の産地小出、フェーン関係なしの北西風で働く新津がランクイン
福島最強の梁川が満を持して登場、南西風で沿岸部の相馬がブーストし9位
熊谷秩父の埼玉官署組が下位を埋めた。
30日、北関東パワー炸裂、初夏は群馬が強く晩夏になるにつれて埼玉に勢いが出てくる。
唯一の37℃台で前座最強の佐野が首位、伊勢崎と桐生も安定の上位、弱体化しても4位にランクインする館林も流石、福島梁川も2連チャン、熊谷鳩山の動物組も元気になってきた。
寄居、古河も近頃は好調だ。前橋がようやく初登場、突発的な大高温に期待。
月が変わって1日、東北から近畿までの広範囲からランクイン。
秋にはあまり目立たず、夏にばかりランクインする秋ヶ島が首位、
梁川福島が絶好調で遅い時間まで伸ばし上位、伊勢崎と佐野も今年はかなり強く感じられる。
石川からは南部の小松が登場、南西風でのフェーンが炸裂した。フェーンと言えば忘れちゃ困るぜ中条先生、今期初登場。富山からはこちらもフェーンで八尾・・・と思いきや大阪の方の八尾が来た。
長野最低標高の飯山がこちらもフェーン気味にランクイン、桐生館林、群馬組が下位で締めた。
1日までの途中経過
・四天王の伊勢崎、桐生が上位に来るのは分かるが、前座の佐野が2位に来るのは全くの予想外、埼玉の1位も脇役の寄居である。
館林が王者の座を降りてから北関東の情勢がおかしい、夏が終わるころにはいったいどうなってしまうのだろうか。
山形勢は6月自己ベストボーナスを貰ってのランクイン、不気味なのは梁川福島、館林が没落した今、東北高温デーを邪魔するものはもういない。
・四天王の伊勢崎と桐生が引っ張る群馬が2位福島にダブルスコア、埼玉も寄居が検討し3位、そのすぐ下には佐野率いる栃木が迫る。
・関東がスタートダッシュに成功、東北も南部が好調で2位、高知愛媛の西部が得点源の四国だが、今年は香川徳島が先行するあまり見ない展開になった。




