高温バトル2018、開幕!(6月25日の結果)
今年もついに猛暑日が出現、高温バトル2018スタートだ!
絶対王者と呼ばれた館林が移転してしまい開幕前から大波乱の2018年、この戦いを制し日本最暑の称号を手にするのはどの地方、どの都道府県、どの地点になるのか!?約2か月にわたる長い戦いの火ぶたが切って落とされた。
6月中旬までは低調な日が続いていたが、昨日辺りから太平洋高気圧が一気に勢力を増し関東を中心に気温がぐんぐん上昇、下馬評では北関東四天王の誰かが1位を取ると予想されていたが・・・
トップは栃木最強の佐野!
旧館林を彷彿とさせるぶっちぎりっぷりで2016年以来の首位を獲得した。
北関東の中では前座という中途半端な評価を受けていたが、今年になって何か変化があったのだろうか
週後半にも期待できそうだ。
2位は意外や意外、南関東から牛久が登場、千葉は内陸部よりも半島部の方が暑くなる事が多いがまさか猛暑日が出てしまうとは、流石40℃ホルダーといったところか
3位は2015年に移転して大幅に強化された四天王の一角、桐生。4位の館林とは対照的な存在になった。
山陰の強者、津和野は6月自己ベストを更新、日田は今年もきっちり仕事をこなす。
16時まで平気で伸ばして来るのが伊勢崎の怖い所、佐野と仲良しの古河もランクイン
2016年に反乱を起こした揖斐川が多治見を差し置いて登場、まだ東海最強の座を諦めたわけではなさそうだ
最後は猛暑日予想が出ていた熊谷がなんとか35℃に乗せて10位、実はかれこれ7年間日順位一位が取れていない熊谷、1位なくして高温王者の座に立つことは出来ない、今年は頑張って欲しいところ
26日は関東の気温はやや落ち着くが日本海側でフェーンが発生するようで福井、舞鶴、豊岡が35℃予想。
京都も34℃予想が出ており近畿の内陸部も暑くなりそう。舞鶴と京都の中間に位置する福知山が本命か




