2017年 8月2日の結果
2日も北東風が吹き荒れて九州北部側は昇温が抑えられた。逆に北東風がフェーンになる九州中南部は変わらず高温で今回は極値が低い地点も奮闘した。
岱明が連続1位、気温レベルは下がって来ているのに岱明だけはどんどんギアを上げて来ている。今日も38℃近くまで上昇、猛暑の継続時間も半端ない。熊本菊池も揃い踏み、極値が36.9℃しかない鹿北も健闘して10位に来た。
2位に入ったのは長崎最強の大村、今日はなんと長崎県庁までランクイン、長崎勢は海が近いのでピンポイントで陸風が吹かないとなかなか猛暑日にならない、今日は絶好の気圧配置だったのだろう。
今日は鹿児島勢も好調で川内が4位、さつま柏原が8位、ここまでは分かるが10位タイに去年アメダス界を震撼させた喜界島がランクイン、諸島部で36℃台連発はもはや狂気の沙汰、この島で何が起きているのだろうか。
日本海側から残ったのは今年絶好調の嬉野、九州の完全独占を阻んだのはこれまた珍しい松山、極値に近い記録であった。
・熊本が順位を上げ、岱明もトップ10に登場。日田久留米は完全に止まった。
・3強の力で熊本が福岡をかわして4位に、北海道がまだ首位を守っている。
・九州の暴走が止まらない、得点ペースは去年以上だ。喜界島のおかげでついに離島に貴重なポイントが入った。
明日も北東風が優勢、熊本が36℃予想でトップだ。気温レベルがまた落ちそうなので奄美沖縄勢が複数ランクインしてくることも考えられる。




