2017年 7月31日の結果
7月最終日も九州無双、38℃こそ出なかったものの10位の下限は36.8℃と今シーズン最高を記録だ。
ここのところ毎日日田と戦っている久留米が今日は競り合いに勝ち1位!昨日の記録を上回る37.7℃の高温を叩き出してきた、流石福岡の新エースだ。
追従したのは午後に日照が途切れてしまった日田と狂喜乱舞の嬉野が2位同着。嬉野の大躍進に嬉しさを通り越してもはや笑うしかない。日田は不安定な条件でも確実に上位に入って来る、抜群の安定感だ。
4位はなんと鹿児島からさつま柏原が己の限界に挑戦!しかしあと一歩のところで極値更新にはならなかった、残念。地味に九州猛暑と連動する大阪から今日は枚方がやってきた。古豪の佐賀も陰ながら嬉野を応援する。
熊本の3強達も連日登場、岱明と菊池が日替わりで交互にランクインする奇妙な状況に位なっている。明日は菊池か?気温レベルが高くなると出てくるのが太宰府、広島の方の府中も今何かと話題の加計を上回り入賞だ。
・日田も100p突破、久留米が江川崎に、佐賀の期待のエース嬉野がなんと多治見に接近、今年のMVP候補か?
・岐阜山梨の強豪県を蹴落として佐賀と熊本が登場、トップ10に九州が5つも存在する状態、大分がついに群馬を捉えた、明後日辺りには逆転か。
・九州の紫色点灯が止まらない、大阪で地味にポイントしている近畿がいつのまにか関東に迫ってきた。
去年の7月31日との比較、かなり似た展開になっているが異なるのは館林のポイント、同じ轍は踏まない絶対王者、今年は日田を迎え撃つ準備は万全だ。そして今年は岐阜と山梨が全くポイント出来ていない、果たして今後の逆転はあるのかそれとも・・・
明日は東日本の天気は再び下り坂、週間予報を見ても晴れマークはない、反対に九州は晴れマークだらけだ。しかし南海上でうろうろしている台風5号の進路によっては今後の天気が大幅に変わる可能性がある。九州圧倒的優位でいよいよ勝負の8月に入る今年の高温バトル、38℃以上はまだ1回しか出ていないが今後39℃以上の大猛暑は訪れるのか!?東日本の不調はいつまで続くのか!?皆勤がかかっている岐阜京都の運命は!?お楽しみに!




