2017年 7月25日の結果
不順な天候が続くが猛暑日は途切れることなく毎日出ている。企画倒れにならないようアメダス達が一致団結して頑張ってくれているのか。
25日も猛暑の中心は西日本、いや九州だ。梅雨明け前とはかなり対照的な展開になっている。
1位はこれも珍しい筑豊地方を代表する飯塚。しかしこの飯塚、北関東からの回し者ではないかという疑惑が浮上している!飯塚をWikipediaで検索すると・・・?
そう言われてみれば海からの北西風で気温が上がっているのも何か不自然に見えてくる。
寸止め状態が続いていた九州王者日田がやっとランクイン、この条件で35℃を超えられないようでは猛暑日のスペシャリストの名が廃る、1位は伏兵に取られたがしっかり2位につけてきた。同じく2位タイは最低気温の高さに定評のある福岡、湿度も高い状態でこの気温は相当ヤバい、熱中症には細心の注意を払おう。
紀伊半島南端には前線の雲が届かなかったか、新宮が上位ランクイン。九州は北部南部入り乱れ状態で5位に鹿児島気象台、伊万里焼で有名な伊万里が蒸し焼きにされて6位、猛暑日出す出す詐欺になっている前原だが今日はしっかり有言実行した。肝付前田もそうだが意外と重要施設が多い鹿児島南部から喜入がランクイン、日田犬飼ばかりが目立つが今年は他の地点も地味に登場している大分から今日は国見がやってきた。暖気のおすそ分けを貰った博多、大洲も効率よくポイントを獲得する。西風優勢で熊本平野が苦戦する時に出てくるのが盆地の人吉だ、熊本3強の活躍はまだか。
・日田がようやく調子を取り戻し4位以下を突き放す。
・こちらも大分が上がった以外は変化無し、しかし11位以下では激しい争いが繰り広げられている。嵐の前の静けさか
・九州が怒涛の50p奪取で近畿の伸びを上回り2位まで急浮上、明日明後日で関東の牙城をも崩す勢いだ。
明日はなんと前線が本州の沿岸部まで南下、しかし九州付近は既に活動が弱まっており相変わらず晴れる模様、南海上は台風やら謎の低気圧やらでいろいろカオス状態、週末には関東東海で猛暑が復活するらしいが・・・?




