2017年 7月24日の結果
24日も前線が日本海に停滞し日照が不安定、前線から距離がある西日本中心のランキングとなり、加速力のあるアメダスが多くランクインしてきた。
1位は日本記録保持者の江川崎、日照が回復したと同時に西風フェーンが発動、完璧な試合運びだ。
2位は蚊帳の外と思われていた東日本からまさかの大月、こちらも日照が出てからの加速力が半端ない。
3位は鹿児島からあまり見慣れない地点の肝付前田が登場、桜島フェーンでも発生したか。同じく3位タイはこちらもまさかまさかの豊岡が11時前に猛暑日を達成、前線がすぐ上にあるのになぜ日照を確保できるのか。
5位は比較的安定して晴れていた九州南部から都城と人吉、猛暑日ぎりぎりの戦いに強い高松も滑り込んだ。
その他は九州を中心に高温になったが決め手がなく基準には届かず、昨日の日田に続き大分勢がまた寸止め状態、犬飼はまだツヨシモードに成り切れていなかったか。
・館林に豊岡が迫るがまだまだ安全圏、江川崎がランキングに復帰、3位までは混戦なので明日一気に上げて来てもおかしくない。
・豊岡一人プレイ状態の兵庫がついに福島をかわして3位にきた。宮崎高知の2013年組も好調、甲府勝沼の盆地ではなく班長・大月が山梨を引っ張る。
・九州無双になりそうでならず今日も複数の地域にポイントが分散、2016年と同じとはいかないか。近畿がついに北海道を抜かし2位の座へ、四国も復活し北陸を抜いた。
明日も相変わらず日照不安定、九州も曇りがちの予想でどこが来るか全く予想できない。最悪の場合猛暑日無しになる可能性もある。個人的に気になるのは沖縄・奄美勢、連日34℃台を出している北原、喜界島辺りが何かの拍子に来るかもしれない。




