2017年 7月20日の結果
20日は予想通り日本海側の地域が多数ランクインしたが、太平洋側の地域もかなり奮闘しバランスの良いランキングになった。
日本海のエース豊岡が下馬評通りの1位、午前中から主導権を握り午後もぐんぐん伸びて他を寄せ付けなかった。2位は昨日1位だった大阪がまたランクイン、気象通には有名な話だが大阪気象台は普段最高気温のランキング上位には滅多に来ない地点。宮崎気象台の覚醒や北海道連続熱波といい、どうも今年の高温バトルは今までのデータや実績が通用しない。3位には去年目立ちまくっていた堺が登場、大阪のポイントゲッターは豊中、枚方の常識が覆されつつある。
豊岡が暑いとくれば当然周りの地域も暑い、東側からは宮津舞鶴の京都コンビが、西側からは鳥取米子の鳥取官署コンビがランクイン。館林が関東で唯一猛暑日になるのは分かるが、まさかランクインまでしてしまうとは、これが絶対王者の王者足らしめる所以なのか。
沿岸部に下克上を起こされたが、内陸部も暑さ十分で豊中・八尾も下位にランクイン。
同じく9位に入ってきたのは勝沼、今年の勝沼はなんとも地味。沼だけにこのまま泥沼にはまらないよう頑張って欲しいところ。
・館林すんなり100P到達、今年も圧倒的な強さを見せつけている。豊岡が加点し2位集団から抜け出した、明日で50Pの大台に乗せられるか
・館林パワーで群馬が伸ばし続けるが北海道まではまだ遠い、実質豊岡県状態の兵庫が再びランクイン。
・近畿が大爆発して東海・甲信までをかわし3位に急浮上、中国も久しぶりの加点、日本海のターンだったにもかかわらず北陸0Pは痛すぎる。
明日も日本海側有利は変わらず豊岡が37℃予想でトップ、九州北部も参戦し今日よりもレベルが上がりそうだ、太平洋側も猛暑日予想は出ているので有名どころがいくつかランクインする可能性はある。




