2017年 7月17日の結果
17日は北関東が独占するかに思われたが、午前中の雲の取れが悪く、予報ほどのスパートが出せずに他地域のランクインを許す結果となった。
館林がまたまた唯一の37℃台で1位、日照が悪くとも風向きが悪くとも駐車場ブーストで強引に気温を上げてしまう。
その館林に迫ったのは地味ながらランクインし続けていた鳩山、ついに本性を現してきたか、こちらも36.8℃と突出する気温を出してきた。
北九州勢は西風と日照不足に悩まされたが日田は西風でもフェーンが起こせる万能選手、不安定な日照は気合でカバーし3位入賞。移転で弱体化してしまったリーダー西米良の後釜として宮崎をまとめ始めている神門も3位タイだ。
5位の熊谷、甲府の最強気象台組に並んできたのは今年の真夏日クラスの争いで何度も首位になっている志布志、満を持して猛暑日クラスの戦いにも参戦。
昨日に続き四国西部から御荘が、強めの北西風に強い高知の佐賀がランクイン、宮崎高知の戦いでは忘れちゃ困るぜ油津、北関東顔負けの粘りでランクインを果たした。
・館林は明日にも100Pの壁を超える模様、そして今日の2位で鳩山が5位まで浮上してきた。序盤は一人だけ出遅れていたのにいつの間にか四天王で一番ポイントを稼いで来ている、まさに名前に違わない策略家だ。
熊谷も再ランクインし、後はここに桐生が来れば四天王が全員集結する。
・埼玉が急上昇、宮崎も続き高知を僅差で追い抜いた。宮崎高知といえば2013年の戦い、今年もデッドヒートを繰り広げてくれそうだ。日田が復活し大分もランキングにしれっと戻る、岐阜はなんと9位まで落ちてしまった。
・宮崎大分で九州がランクアップし4位につくが、まだまだ混戦状態。岐阜山梨の元気がないため得点が伸びない東海・甲信、明日の猛暑で反撃なるか。
明日は弱まった前線が南下し日本列島を通過、南下が遅れる南九州と前線のちょうど途切れ始めに位置する東海で猛暑日予想が出ている。多治見と5人衆、豊田や静岡西部勢が来そうだが、34℃予想の北関東と瀬戸内も気になる。もちろん館林は余裕で1位の射程圏内だ。




