2017年 7月14日の結果
14日も北日本を中心に高温続出!対抗だった日本海側は気温レベルが上がってしまい、2地点しかランクイン出来なかった。
がしかし、1位は日本海のエース豊岡が奪取!36℃予想を出されちゃ期待に応えるしかない、北日本の猛威にもめげることなく堅実な昇温で見事勝利をもぎ取った。
2位は今日のランキングではあまりにも異質過ぎる地点、館林。
朝からの日照はわずか2.5時間しかなかったのにこの気温である。少ない日照でも猛暑日はいくとは言ったものの36℃台後半は想定外、もはや館林だけ別次元にアメダスがあると言われても疑問に感じないレベルである。
東北最強の梁川がこれまた不安定な日照を制して3位、西風が吹けば畑ブーストが炸裂だ。
そして本日、いや7月の主役達がランキングど真ん中に4つ鎮座。
気象庁の予想最高気温に必ずのせてくる北海道の古豪、帯広。
完全に十勝勢常連となった別界の王者、本別。
こちらも常連の熱波の化身、足寄。
7月極値を更新して滑り込んだのは新参の糖内。
特に帯広、足寄の2地点は猛暑日になった4日間すべてでポイントを取っている、すごい勝負強さだ。
梁川福島とよくセットで登場する三陸の猛者、釜石が山田に変わってランクイン、南風にも西風にも強い福島、豊岡と並ぶ日本海の強豪官署、舞鶴が下位にランクインした。
ランキングが一気に動いた。
館林の逃げは健在、豊岡は首位で総合2位に上昇、福島も僅差で伊勢崎駒場をかわし3位浮上、梁川も下位にランクインだ。そしてそして、駒場に続き足寄と本別がついにランキング入り、こんな状態になるとは誰も予想もしなかっただろう。
群馬北海道福島の上位3つが順当に加点、実質豊岡県状態になっている兵庫が孤軍奮闘しランクイン。
県別では群馬、地方別では東北に追いすがる北海道、熱波を味方につけるとここまで強くなるのか。
明日も今日に引き続き豊岡36℃予想だが、熊谷も同じ36℃予想を出してきた。今日のような日ですらランクインしてしまう館林はもちろん、四天王達もいくつか来そうな予感。
帯広も35℃予想ではあるが、高温のピークはもう過ぎている上に関東も本格的に参戦してくる明日は流石に厳しい。可能性がない訳ではないが・・・十勝の底力を信じるしかない。




