2017年 7月13日の結果
13日は予想通り北海道VS西日本の戦い、西日本の気温レベルが予想より下がったため、各地から入り乱れる試合となった。
日本海地域と内陸地域、両方の特性を併せ持つ福知山が北海道勢をかわし鼻の差で1位、京都官署も6位に登場。京都府は埼玉県と同じく全域が猛暑地帯、15時以降の追い上げはお任せあれ。
今日も十勝が大爆発!本別・足寄・帯広は今年通算3回目の猛暑日、十勝のポイントゲッターこまばんも上位入賞だ。北海道で7月前半に3回猛暑日になるのはなんと93年ぶりとのこと、いかに今年の北海道が異常かが分かるだろう。
中国四国九州はやや気温の上がりが鈍かったが、特異点の江川崎は余裕の猛暑日。
西風で大阪36℃予想は流石に無謀だったか、関西の強豪豊中がかろうじて猛暑日を超えるにとどまった。
不安定な空模様が続く関東だが、今日も少ない日照で気温上昇、鳩山が昨日に引き続きランクイン。(実は館林もすぐ下の11位)
十勝勢のせいで若干影が薄いがオホーツク海側もかなりの高温、女満別が7月自己ベストで滑り込んだ。
駒場が伊勢崎までをかわしなんと2位に浮上、北海道の地点が20Pを超えるのは初の快挙。
江川崎も再びランキングに戻ってきた。
北海道が息を吹き返し福島を抜いて群馬に迫る、埼玉も地味に上昇。
地方別でも北海道が爆発し単独3位、近畿も帯同し4位にアップ。東海・甲信は苦しい気圧配置が続く。
明日も今日と同様の気圧配置が続き、北海道と西日本で猛暑が継続、帯広はなんと兵庫県の豊岡と並ぶ36℃予想を出してきた。今日は前哨戦だとでもいうのか?北海道からホッカイロになったのもつかの間、今度は出来立てのホイコーローばりの暑さになってしまいそう。
ちなみに今日の十勝勢、なんとフェーンがほとんど発生しておらず上空の暖気だけで猛暑日に達している。もし明日山越えの北西風も加われば36℃どころではすまない大猛暑になる可能性が・・・西日本の方は今日高温になった地域に加え日本海側にも猛暑日予想が多数ある。一昨日の富山のようにこちらも予想より気温が上がりやすい地域、勝利を手にするのはどっちだ!?




