2017年 7月12日の結果
12日もやはり猛暑日が多数出現し10位まで埋まった。
しかしランクインしてきたのは、本命だった九州北部ではなく前線の南下が遅れ日照が確保された北関東だった。
北関東が猛暑となればおのずと館林が1位を取ってくる、今日は雨雲が来る前にグングン気温を伸ばし軽く37℃オーバーでぶっちぎり。
中部地方に属するが気温の出方は関東と連動している大月が登場、得意の瞬発力で逃げ切りを狙ったが、それすらも上回る伸びをした館林には追い抜かれてしまった。それでも検討し2位でフィニッシュ
西から天気が崩れる日に強いのが佐野と古河、14時半過ぎまで日照を確保ししっかり気温を伸ばす事が出来たようだ。
今日も東北から伏兵が登場、入ってきたのは岩手県沿岸部の山田、この気温でも歴代3位の成績であり大健闘であった。
鳩山が遅ればせながら今年初ランクイン、この時期はまだあまり目立たないが、終盤になると・・・
熊谷伊勢崎桐生もランクインし、北関東四天王が集結!東暑時は館林とこの4地点がどんどん得点してくるので恐ろしい存在である。
勝沼もようやく今期初ポイント、今年の夏はなんだか元気がないが大丈夫だろうか?
館林のぶっちぎりっぷりがすごい、伊勢崎もついに2位の座へついた。佐野熊谷も後を追うようにランクイン。
群馬が早くも100pの大台を突破、絶対王者さまさまである。埼玉もひっそりと10位に登場。
関東が大部分のポイントを獲得し再び東北を突き放しにかかる。東海・甲信は3位集団から抜け出した。
明日は天気が回復する西日本で猛暑日予想が多数、ところが北海道に再び熱波が襲来するようで帯広も35℃予想だ。
それでも順当にいけば西日本が有利だが、雲が多めで日照に不安が残る。
一方北海道は晴れマーク一本、この差がどう影響するか。




