2017年 7月11日の結果
11日はまたしても予想を大きく覆し、北陸フェーン祭り。
さらに雨天予想だった西日本でも猛暑日が多数出る事態となり波乱のランキングとなった。
唯一の37℃台で堂々のトップは富山、昨日の33℃予想から一転、前線通過前の南風を見方につけ午前中からグングン伸ばし逃げ切り勝利!
2位は若松ではなく石川県の小松、若いと小さいは似てるようで全然違うぞ。
秋の名が付くが実際は夏にばかり目立つ秋ヶ島が登場、朝に予想気温トップだった豊岡もしっかり36℃台にのせてきた。
富山が暑いとくれば伏木、泊も当然ランクインしてくる。東北から追い上げてきたのは超古豪の山形、普段は働かない新津が今日はめずらしく孤軍奮闘、日照があった大分からは日田や犬飼ではなく県庁が入ってきた。
まさかのランクインは聞いて驚け、おっかなビックリ、南砺高宮!極値が36℃台でもしっかり戦えるという事を身をもって証明してくれた。
今日の関東は雲が多く35℃寸止めが精いっぱい、だが館林は例外、しかも猛暑日だけでは飽き足らず36℃まで到達しちゃっかり10位に入賞してきた、なんという執念だ。
・上位陣は小休止、実力者の豊岡・富山が登場。館林はマグロの如く、意地でも歩みを止めない気か。
・ランキング上位に多数送り込んだ富山が大量点で北海道と岐阜の間にすっぽりと収まった。大分山形も伏兵のランクインで微加点。
一発がデカい北陸がドベから一気に4位までジャンプアップ、近畿も得点して4位争いが熾烈に。
残るは離島だけだ。
明日は前線が本格的に本州にかかり、北海道と奄美沖縄以外は曇りや雨マークで猛暑日予想は無し。しかし上空の気温は依然として高く、今日のように晴れ間が出れば簡単に猛暑日に到達してしまう。明日もどこかで突破してくるのではないだろうか?その後は西から天気が回復し、再び厳しい暑さになる模様だ。




