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凶星

 劉文叔は漢、哀帝の建平元年(西暦紀元前六年)の十二月甲子の生まれだ。ちょうどその月、長安から見て南の方角で、白い気が地上から天へ向かって突き上げるように流れ、参宿(オリオン座)の下、天厠(うさぎ座)を貫いて長さ十丈(一丈=2.3メートル)以上の布状に広がり、十日以上天に横たわった。

 

 劉文叔の父、劉欽は当時、陳留郡の済陽県令であったが、臨月を迎えていた妻の樊嫺都はんかんとのために、済陽県にあった漢の武帝の行宮あんぐうを産屋にして、準備を整えていた。十二月甲子の夜、樊嫺都がまさに子を生んだその瞬間、赤い光が満ちて室内を昼間のように明るく照らした。劉欽はそれを稀な瑞祥と考え、その年に済陽県では、一つの茎から九つの穂が実る嘉禾かかと呼ばれる嘉瑞があったことにもちなみ、生まれた男児に穂を意味する「秀」という名をつけた。

 さらに、わずか二か月後の建平二年二月には、牽牛星(わし座アルタイル)に彗星が出現し、二カ月以上とどまった。さまざまな嘉瑞に恵まれた三番目の息子を、劉欽はことに愛した。


 膝の上に乗せて自ら書を教え、忙しい政務の暇には馬に乗せ、七つの歳を過ぎたら剣の手ほどきもした。父が生きている間、文叔は自らが愛されていると、疑うことはなかった。


 平帝の元始三年(西暦三年)、文叔が九つの年に、汝南郡南頓県の県令であった父は急死した。官吏であった父を失った一家は、父の故郷、南陽は蔡陽県の舂陵しょうりょう国に帰ることになる。だがこの時、母の樊嫺都は、九歳の三男・文叔ただ一人だけを、沛郡のしょうで県令をしていた叔父、劉次伯に預けることにした。

 

 当時、父を失い孤児となった子供を、父の兄弟や親戚が養育することは普通にあった。劉欽も親族である劉翁君の子、劉孝孫を我が子同然に養っていたし、異常なことではない。だが、母は舂陵の故宅で、我が子でない劉孝孫の養育は続けるのに、一人、文叔だけは義弟の劉次伯に押し付けたのである。――体の弱い次男の仲と、まだ幼い妹の伯姫の養育に手がかかり、三男坊まで手が回らないという理由で。


 (なぜ、自分だけ――?)


 父が生きている間は感じなかった疎外感。実際、すぐ上の兄は身体が弱く、月の半ばは寝付いているし、まだ二歳の妹は目を離せない。しかし、母の態度は明らかに、文叔の存在自体を疎んでいた。

 父の柩を運んで戻ってきた舂陵の家で、文叔は、母が次姉の君元に零すのを聞いてしまった。


 『――気味が悪いのよ。文叔はきっと、生まれた時から呪われているんだわ。あの子と一歳違いの仲は身体が弱くて病気ばかりしているのに、あの子は風邪一つひきゃしない。きっとあの子が仲の生気を吸い取っているのよ。旦那様が早死にしたのだって、あの子ばかり構いつけていたせいに違いないわ。あの子は呪われているの』

 『何を馬鹿なことを……』


 さすがに次姉は母親を窘めたが、母は頑として譲らなかった。


 『あの子は凶星よ。あの子が生まれた時のことを思い出すと、ぞっとする。――きっと、いずれ我が家に大きな災厄をもたらすに違いない』

 (凶星――?)


 文叔はその場から一歩も動くことができず、ただ、母の言葉だけが、幾度も頭の中で鳴り響いた。


 思い起こしてみれば、母に抱きしめられたことなど、記憶にない。母はいつも、病弱なすぐ上の兄、仲か、長兄の伯升ばかりを構っていた。でも、文叔には大好きな父がいた。

 

 (もう――父さんはいない――)


 母が言うように、自分は不吉な星の下に生まれてきたのか。自分のせいで父は早死にしたのか。

 結局、幼い鬱屈を抱えたまま、文叔は九歳から十六歳までの多感な時期を、一人、家族から離れて叔父、劉次伯の許で過ごした。


 別に、叔父の家族から苛められたりはしない。一県の長官として、兄の子を距てなく養うのは、たとえポーズであっても当然のことだ。次伯の妻や家族だって、表向き、文叔に対し嫌な顔一つ、見せたりはしない。多くの奴婢を抱えているから、文叔一人増えたところで、さして負担でもないからだ。


 孤独は少年だった文叔の心を密かに蝕むけれど、それを理由にグレるような愚か者ではなかった。幸いにも、容姿には恵まれていたから、次伯の妻をはじめ、家の召使の女たちは文叔に対して親切だった。周囲の人間関係や顔色を読み、ニコニコと笑顔を絶やさず、目上の者の言葉には素直に従う、勤勉で愛想のいい少年。――内面の歪みを巧妙に隠した文叔の温和な外見は、こうして出来上がった。


 



 叔父、劉次伯の任地、沛郡の蕭県は水郷である。

 もともと、沛郡は泗水郡といい、漢の高祖の出身地である以外の取り柄もない、河川や沼沢、低湿地が広がるど田舎である。南方訛りが飛び交い、下層民の間には孔子の教えも根付いておらず、昔ながらの奔放な男女関係の風気が残っていた。――男女の風俗を矯正するのも、広義には地方官の役目なのだが、劉次伯にそういう熱心さはない。野蛮人のことなど放っておけ、というのが叔父の方針であったため、夜這いや歌垣のような自由な性風俗が相変わらず繰り広げられていた。


 文叔が十四の年の春。県校からの帰り道、畦道を行く文叔を四人の女たちが呼び止めた。土地の言葉は訛りが強く、文叔も正確には聞き取れない。だが女たちは時々、文叔のほつれた衣の裾を繕ってくれたり、果物を分けてくれたりして、言葉を交わすことはあった。


 『お前様は顔が綺麗だ』


 おぼろに聞き取った言葉に誘われ、女たちに灌漑用の水車小屋に引きずり込まれる。ギー、ギーと回る水車の音が鳴る薄暗い小屋の中で、文叔は女四人に詰め寄られた。


 『どれが一番好きか』


 文叔は当惑したが、中でも幾度か、果物をくれた女を見出し、彼女を指さす。


 『次は誰か?』

 『次?』


 文叔はこの中の誰か一人を選べということかと思っていたので、二番目を聞かれて、さらに当惑する。仕方なく二番目を指さし、後は同じだと伝えれば、女たちはお互いに顔を見合わせて納得し、一番目に指名した女がいきなり衣服を脱ぎ始め、他の三人が文叔の帯を解く。


 『ええ? 何?』

 『あたしが一番で、次は彼女、三番はこれ、最後はこれ。順番だ』

 『みんなお前様が好きだと言うから、平和的に話し合った』

 『ちょ、ちょ、ちょっと待って、僕は――!』

 『誰でも最初は初めてだ。あたしたちが教えてやるから心配はいらない』


 結局、わけのわからぬうちに、四人の女たちにもみくちゃにされて、文叔の童貞は奪われた。――微塵の罪の意識もなく、あっけらかんと。

 愛を知らない文叔もまた、彼女たちの肌のぬくもりにアッサリ陥落する。愛と快楽は別のもの。性はただの娯楽。


 まだ儒教の教えに縛られない古代の、奔放な性の洗礼をまともに浴びた文叔は、後に長安の太学で、年下の鄧仲華からしばしば不行跡を詰られることになる。



 



 その年の秋、安漢公王莽はついに漢朝からゆずりを受け、天命は王氏へと移る。天命を受けた劉氏の一族であるという、文叔のなけなしのプライドもまた、砕け散った。

 新・始建国二年(西暦十年)、叔父の劉次伯は劉氏であることを理由に県令の職を免じられ、郷里の南陽に帰る。文叔は十六歳にしてようやく、舂陵しょうりょうの家族の許に戻った。


 しかし、故郷の家で実感するのは、母に愛されていないという厳然たる事実。長姉の君黄と次姉の君元は文叔にも変わらぬ愛情を示してくれるものの、しかしすでに嫁に行っていて滅多に会うこともない。家内では長兄の伯升が家長として君臨し、母は病弱な次兄の仲にかかりきりで、文叔に声すらかけない。仲自身との関係は良くも悪くもないが、母は文叔が仲に関わるのを嫌がる風があって、自然に距離を置くことになる。唯一、やはり母親から放置されがちの妹の伯姫だけが、戻ってきた末の兄に纏わりついてくる。およそ、文叔が肉親の情を感じたのは、嫁に行った姉たちと、妹の伯姫だけだった。


 まもなく、横柄な伯升は長安に遊学して、文叔は内心、ホッと息をつく。自分の家のはずなのに、自分の家だという気分は全くしなかった。持ち前の要領の良さと人当たりの柔らかさで、次姉の夫・新野の鄧偉卿や従兄の来君叔、もとの復陽侯の甥で宛の朱仲先らとは、すぐに仲良くなることはできた。家族よりも他人の中にいる方が安らぐ――。「凶星」と呼んで自分を忌み嫌う母の呪いから逃れるために、文叔は稼穡に励んだ。自ら額に汗して開墾した畑は、彼が南陽で踏み固める生きる意味そのもの。緑豊かな白水の畔で、下戸こさくにんや奴婢らとともに味わう収穫の歓び。故郷の社会に溶け込むことは、家族の愛を信じられない文叔にとって、ただ一つの生きて行く道だった。




 

 天鳳元年(西暦十四年)春、長安から戻ってきた長兄伯升は、無頼を気取って多くの賓客を抱え、あちこち遊び歩いて勢力を誇った。相変わらず稼穡に励む文叔を、「土に齧りつくしか能のない男」と小馬鹿にし、文叔が稼いだ資産を惜しげもなく無頼の徒にばらまいたため、忽ち収支がマイナスへと振り切れる。さらには賓客の一人が強姦事件を起こし、蔡陽県の吏が劉家にやってきたのに、伯升はそれらの処理も全て、文叔に丸投げした。さすがに賓客のことは兄貴の管轄だろと文叔が意見したが、母は、「伯升は長男なんだから、弟が救けなくてどうする」と伯升の肩を持った。


 ――諦めていたことではあるが、やはり、この家に自分の居場所はないのだなと、文叔は改めて思う。

 

 もはや母や兄に愛されることは期待していなかったが、自身の努力が認められないのは話が別だった。

 このまま、自分は愛されないままに埋もれていくしかないのか。心の底に、不満が澱のように沈殿していく日々――。




 幼い陰麗華に出会ったのは、文叔がそんな絶望を抱えていた、二十歳の春。

 兄の伯升の祝いに集まった人々についてきた、妹の伯姫の友達。姉の嫁ぎ先の隣の家である陰家は、南陽の富を傾けるほどの大富豪。当主は早くに亡くなり、跡継ぎはまだ若年。幼い子供を抱えた後家さんが家を切り盛りしているとは、聞いていた。


 新野から姉たちの馬車に同乗してやってきた少女は、馬車に酔ったらしく、なかなか出てこない。文叔は特に意図なく、彼女を多少強引に馬車から抱き下ろす。暗がりで身を縮こめる幼い身体。掴んだ二の腕も何もかも、驚くほど華奢で、そして自然な甘い香りがした――。


 明るい場所に引きずり出され、咄嗟に首筋に縋りつく細い腕。羽があるのかと疑ってしまうほど、軽く、折れてしまいそうな身体。温かく、柔らかなぬくもり。まだ結わずに自然に下ろしている髪がさらりと流れ落ちて、陽の光を青く艶やかに弾く。

 その透き通るほど白い肌も、驚いて瞠った黒い瞳も、整った愛らしい顔だちも――。


 (――真珠だ)


 瞬間的に、文叔の脳がそう、理解する。

 南方の、淡水に育つ貝の中には、一万個に一つくらい、見事な真珠を抱いているものがある。

 

 この腕の中の少女は、生きた宝石だ。 

 理屈も、理論もない。単純にそう、思ったからだったが、文叔はもう、彼女が欲しくてたまらなくなっていた。


 馬車から抱き下ろすだけのつもりが、手放すのが惜しくて、そのまま抱いて邸の奥へと連れていく。些か奇行には違いないが、馬車酔いで気分が悪いのだからとの言いわけが効く。歩くたびに鼻先で揺れる彼女の黒髪。不安そうに縋りつく小さな手の感触さえ、文叔を有頂天にさせた。


 まだ子供だ。妹の伯姫よりも幼い少女に、自分はいったい何を考えているのかと思うが――。


 『これじゃあ。まるで〈親迎〉だね。……いっそこのまま嫁にくるかい?』


 半ば本気の問いかけに、諧謔じょうだんだと思ったらしい、少女は真っ赤に恥じらって涙目になる。


 もし、本当に彼女を得られるのなら、毎日傅いて大切にする。


 この子が、欲しい――文叔の心の中の奥深い場所に、生涯消えない渇望が生まれた瞬間だった。





 それからの数日、文叔はずっと、陰麗華を目で追っていた。

 白水へ婚礼の料理に使う魚を捕りに行った時も、陰麗華と伯姫らしい人影が土手を登ってくるのを見て、すぐに釣竿を投げ捨てて走りだしていた。作業を手伝っていたのだろう。長い黒髪は二つに分けておさげに編んで、動きやすい服装をしていても、おっとりと儚げで、危なっかしい雰囲気は変わらなかった。


 野外で昼食を摂る間も、文叔のくだらない諧謔じょうだんにクスクスと笑い、驚き、頬を染める。はしための労働を手伝ったり、骨惜しみしないところもいい。でも何でも一人で抱え込んでしまうところがあるのかもしれない。川の流れに取られた匙を取り戻そうして、危うく水に落ちそうになった陰麗華をすんでのところで捕まえて、文叔はホッと溜息をつく。


 抱きしめるのは二度目で、そしてやっぱりまだまだ子供だと思う。

 この子に結婚を申し込んだら変態だと言われるに違いない。――でも。

 

 ほんのり太陽の香りのする黒髪に鼻を押し付けながら、文叔はもう、彼女以外の妻を娶るつもりはなかった。変態だろうが何だろうが、僕の妻はこの子だけ。


 それを、どうして伝えたらいいのか――。


 この婚礼が終わったら、文叔は長安の太学に遊学に行くことになっていた。いるだけで気の滅入る家を出られるのはありがたいこと。でも、長安から戻ってくるころには、もしかすると彼女の嫁入り先も決まっているかもしれない。せめて、彼女に気持ちだけは伝えておきたい。――変態だと、気味悪がられるかもしれないけど。


 『陰麗華ちゃん可愛いよね』


 妹の伯姫に言えば、伯姫も目を瞠り、「そうでしょう」という風に頷く。


 『そう、可愛いの! あたしもあんな妹が欲しい!』

 『妹は無理だな。義理の姉なら可能だけど』


 文叔のその発言で、鋭敏な伯姫は意図を察知して、黒い大きな目を見開く。


 『本気?……十歳も年下だけど』

 『十歳差くらいたいしたことないよ。三十と二十とか、四十と三十とかの夫婦は、普通にあるだろう』

 『それはそうだけど……』

 『僕が五年後に長安から戻るとすると、ちょうど彼女はこうがいの歳(=十五歳)になる。ぴったりだと思うけどな』

 『……幼女が好きなわけじゃあ、ないのよね?』


 探るような視線で問いかけられ、実は幼女の陰麗華も可愛いと思っていた文叔は内心、ぎくりとするが、お得意の蕩けるような笑みを浮かべて言った。


 『誓って言うけど、そういう趣味はないよ』

 『文叔兄さんの誓いって、ちょっと軽いと思う。……まあいいわ。協力してあげるわよ。わたしも麗華と家族になれたら嬉しいし』


 こうして伯姫は陰麗華たちが新野に帰る前日の夕方に、陰麗華を白水陂まで連れ出してくれた。こうし牛牛ニウニウを散歩させるふりをして文叔が二人に近づけば、伯姫は理由をつけて席を外し、二人っきりにしてくれる。――伯姫は本当に有能だ。


 白水に沈む夕陽をウットリと眺める陰麗華は、傷一つない、無垢な宝石のように思われた。

 愛されて育ち、何の疑いも抱かない純粋さ。きっと、伯姫と文叔が、計画的にこの状況を作り出したなんて、想像もしないだろう。文叔が見かけよりもずっと屈折していて、腹の中で幼い彼女を誑かして手に入れる計画を練っているだなんて、陰麗華は生涯、知らなくてもいい。


 下心のない優しい兄貴のふりをして近づき、中洲の鳥を指して言う。巣作りに忙しい二羽の鳥からつがいの話を振れば、陰麗華は『詩』の関雎かんしょのさわりを詠じた。関雎は、天子の婚礼を寿ぐ詩だけれど、古代の相聞そうもん歌であるから、文叔にはもってこいの展開だった。


 夕焼け空を飛び交うつがいの鳥を眺めながら、古代の恋の歌を歌い、文叔も気持ちが高ぶってきた。


 

  窈窕たる淑女は、めてもても之を求む

  之を求めて得ざれば、めてもても思いした

  はるかなるかな、悠なるかな、輾転反側す

   



 これから先ずっと、自分は寝ても覚めても彼女のことを思うのだろう。打算も何もなく、ただ、自分はこの目の前の少女のことだけを――。


 その事実が文叔の心に落ちて、文叔は自然に陰麗華に尋ねていた。――お嫁に来る?


 『……諧謔じょうだんじゃなくて、本気にしていいの?』

 『もちろん、本気だよ?』


 陰麗華が長い睫毛を伏せ、ほんのわずかに頷いた瞬間、文叔を貫く、歓び。


 ああ、これこそが愛。ずっと手に入らなくて、孤独だった日々は終わる。自分、劉文叔は、陰麗華を妻にし、陰麗華の為に生きるのだ。


 ただ、生涯、彼女だけを愛して――。




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