第六話
「「「「「おかえり」」」」」
長閑が帰宅すると、待っていたのは5人の家政夫さんだ。今日から本格的に家政夫としての仕事が始まるらしい。事前に合鍵を渡していたので、長閑の帰りが遅くなっても、彼らは家に入れる。
しかし、長閑はかなり驚いていた。
まさか自分が「おかえり」を言われる立場になるなんて。
いつも自分は母親と、父親の帰りを待っている側の人間だった。父親が帰ってきたら、「おかえり」というだけ。
家政夫がいる。しかも5人も。そんな生活は、自分の想像とだいぶかけ離れたものなのかもしれない。
「ご飯できてるから、食べよっか」
エプロン姿で、お盆を手にもつ明智。今日は水曜なので、彼が料理当番になっている。
「う、うん……」
やはり、ムズムズする。
彼は異世界から生まれ変わってやってきた、本物の明智光秀……。そして、彼はこのことを知る由もないが、彼は自分の前世がどのような人生だったか……史実の明智光秀がどのような人物だったのかを知ると、死んでしまうかもしれないのだ。
このなんと呼ぶべきか分からない複雑な気持ちを抱えて、長閑は自分の部屋へ向かった。
そして服を部屋着に着替える。
(にしても、東郷高校を護るなんて、私一人でできるかな)
それが心配で、せっかく作ってくれた味噌汁も、味がしない。
あの時は興奮でまともな返事ができなかったのだろう。これは完全に自業自得だ。
◇◆◇
PM 23:00
夕食を食べ終え、風呂にも入った。もう寝よう。
今日のうちにこれを思ったのは何度目だろう。部屋の電気も消した。布団にも入った。それでも眠れない。
仕方なく長閑はリビングへ向かった。どうせあのまま布団に潜っていても何も変わらない。それくらいなら今流行りのテレビくらい観て、クラスメイトと何か共通の話題を作ろう。
そう考えて、リビングの扉を開いた。
「あ……」
誰もいないはずのリビングに明智が座っている。ヘアバンドをつけているし、眼鏡を外していたので一瞬誰かわからなかった。
「まだ起きてたの?」
その問いかけに彼は口籠った。別に怒ろうとしているわけではないから素直に話してもらいたい。
「う、うん……実はそうなんだ。寝れなくて」
恥ずかしそうに彼は言う。別に恥ずかしがることはない。長閑だって寝れなかったのだ。
「やっぱり、ボクはこのバイトに向いていないんじゃないかなって……」
何故かいつも通りの不器用な笑みを彼は向けてきた。
「ボクは5人の中で一番落ちこぼれだから……」
彼は静かにつぶやいた。俯いた彼の顔は、憂いに満ちていて、綺麗だった。
確かに明智光秀は、武田信玄や豊臣秀吉に比べたら、戦力は劣る。それに信長を裏切った男として伝わっているので、イメージもあまり良くない。
しかし長閑は明智光秀のことを嫌いだと思ったことはなかった。
あの男は、立場上必然的に悪役になりがちだが、彼は武将としてはかなり魅力がある。何人も妻を持つのが普通の時代に、たった一人の妻を愛し続けた愛妻家としても有名。そして銃の達人で、策略に長けた策士でもあるのだ。まあ、ハゲてたらしいが、きっと顔は悪くなかったはず(どうでもいい)。
そんな彼の悪役属性が、今世の明智の臆病な性格に繋がったのだろうか。
「いえ、そんなことないと思います」
「え?」
明智は驚いたような顔で、隣に腰掛ける長閑を見た。
「明智君はきっと一途で素敵な人だから」
どの言葉を使うのが正解か長閑は悩んだが、辿り着いたのはこの言葉だった。
素敵な人。口下手な長閑がやっと見つけた言葉。
「そうなんだ、長閑ちゃんは優しいね」
でも、と彼は話し続ける。どこか寂しげな瞳はじっと遠くを見つめている。その目に小さな野心が灯っているように見えたのは、自意識過剰だろうか。
「ボクは最愛の人に反旗を翻した、裏切り者なんだよ」
不意に彼は笑った。何かの感情を隠すように、笑顔というフィルターがかかる。
「……」
「ボクは、同じ学校の『番犬将軍』の筆頭、織田信長に憧れて、彼に媚び続けてただけなんだ」
彼が今どうなっているのか、明智は知らない。
信長はかなり破天荒な問題児だった。その取り巻きも同じく破天荒な人たちが多く、周りの生徒は彼らの群れを「織田軍」と呼んでいた。
そんな彼らの姿に、憧れていた者も少なくはなかった。
まさにそれが明智である。明智は根暗で陰気な、それ以外を除けばごく普通の少年だった。家庭環境もごく普通で、成績もまあ悪くない程度。しかしかなりのコミュ障で、人と関わるのを苦手としていた。
だがそんな明智でも、一つだけ他人に勝てるものがある。
それは自分の隠れた「あざとさ」だった。自覚はなかった、だが不意に自分は信長に媚び続け、結果彼に気に入られてしまったのだ。取り巻きも、人より聡明な彼を歓迎してくれた。だんだん、人に気に入られることが自分の生きがいになっていってしまった。
それが怖かった。
『一緒に喧嘩で天下取ってやろうぜ』
信長は明智に対してこう言ったのだ。
明智が喧嘩に弱かったわけではない。むしろ強い方だったとよく言われる。
ノリで培った戦闘力、ノリで開けたピアス、ノリで作った広く浅い交友関係……。
だから、『番犬』と呼ばれるまで登り詰められたのだ。
だから彼は自分に信頼を置いたのだろう。
『西郷高校のトップを取るのは俺だ!』
あの時も明智はそれに対して周りの人間と同じく「頑張ろう」「信長くんならできる」と微笑みかけていた。しかし薄々気づいてはいた。自分が彼のことを拒絶していると。
明智は静かに空を眺めた。雲ひとつない夜空は、何よりも美しい快晴だ。
あの日も今日のような晴れの日だった。
『ごめん、信長くん』
自分の気持ちを、全て拳にこめた。
そして、彼からもらった「軍章」……大きなツナギ服を焼き払った。全部、灰になるまで。
灰すら残さず、その焼き焦げた跡をじっと眺めた。
『やったよ、母さん』
心の底から安心した。あの時、全部終わったと思った。全ての嫌なものを燃やして、自分の存在をないものにした。
怖かった。自分が「喧嘩にしか愛されない」という事実と向き合うことが。
喧嘩だけは強かった。頭の良さも、その喧嘩にはまあよく役立った。
で、ある時気づいた。
もしかしたらこのまま、腐った道に連れて行かれてしまうのではないかと。
後先考えずに、明智はその軍章を焼き払った。もう何も残っていない。
『ボクはもうやめることにしたんだ』
翌日、正直にそう言った。かつての仲間たちは誰もそれを止めなかった。罵ることもしなかった。
彼奴の判断だと割り切ったのか、それとも別にいなくなっても変わらない存在だったのか。
思いのほか冷たい彼らの反応に、明智は少しだけ虚しくなったのを覚えている。
自分は自分で悪役になろうと決めたのだ。誰も文句は言わない。
『ごめんな!みっちー!』
なのに何故、あの時、信長は自分に抱きついてきたりしたのだろう。
『気づけなくって』
『一人にしてごめんな!!!』
お願いだからやめてほしい。
(そうだよね、君ならそう言うよね……)
抱きつく腕の力が強くなる。
(君のそういうところが、ボクは大嫌いだ)
何も愛なんて湧かない。ただ、彼のことが憎たらしい。これは当然の裏切りだ。
だなんて思っていた自分は大馬鹿者だ。
(結局、彼のことを忘れられずにライバル校の東郷受かってるんだもん……)
やはり自分から「喧嘩」というものは離れない。
そして、偶然見つけたアルバイト生募集のポスター。それがあの『かじばの犬ちから』のポスターだった。
『新しい自分になりたい貴方へ』
その言葉に強く惹かれた。
そして、応募した。
それで今、この中島長閑という女子高生の専属家政夫をやっているわけである。
しかも、元『番犬将軍』の四人と……なんて。
それに、『かじばの犬ちから』で培った家事力も、他の四人には劣っていた。
自分には何もない。
「織田信長……」
長閑はつぶやいた。
まさか、織田信長まで転生しているのか?
「本当に優しいね、長閑ちゃんは」
照れくさそうに彼は笑った。ヘアバンドを取ると、髪型がいつもの髪型に戻る。
「あの時、君はボクの名前を聞いてあんなに綺麗な瞳を向けてくれたんだ」
長閑はハッとする。
『ぼ、ボクは明智光秀。よろしく!!』
『明智光秀!?』
彼はあの時と同じ顔で長閑に微笑みかけていた。どこか不器用なあの笑み。そして長閑もまた、あの時キラキラと瞳を輝かせていたのを覚えている。
「……」
残念なことに話があまり続かず、長閑は気まずさに耐えられず俯いた。長いこと沈黙が続く。
「あ、ボクもう寝るね。明日も学校だし」
何かを悟った明智が強制的に話を終わらせる。長閑は少し残念さはあるものの、彼と話ができてよかったと思った。
「おやすみ」
「うん、おやすみ。今日はありがとう」
長閑の挨拶に彼は振り向かずそう返した。
(はあ……私ももう寝ようかな)
◇◆◇
朝起きて、伸びをすると長閑はすぐに部屋を出た。
「あ!長閑ちゃん!!朝ごはんできてるよ!」
満面の笑みがこちらへ向けられる。同じクラスで家政夫の秀吉だ。
(あ、この人、豊臣秀吉なのか)
まだ実感が湧かない。そんな感じが全くしないからだ。
完全に偏見だが、本物の秀吉は頭がいいけれど、彼は愛嬌がいいだけで頭は悪そう。
秀吉の作る朝ごはんはびっくりするほど美味しい和食で、お茶の淹れ方一つにも拘っている。
「どう?美味しい?」
彼は顔を近づけて聞いてくる。
(ちかっ)
「うん」
別に不味くない。っていうかめちゃくちゃ美味しいので、長閑は正直に言った。
「わ〜!!!やっぱ美味しいって言われるのが家政夫の醍醐味だね〜!!!」
浮かれたまま、着替えていない彼は階段を登っていった。自分の部屋へ着替えに行くのだろう。
◇◆◇
今日の授業も午前中で終わった。
まだ入学二日目ということで先生たちも生徒のことを考慮して午前中で終わらせることにしたのだろう。
長閑は今日も担任の北条に呼ばれた。しかし、昨日はありがとうと言うだけで、彼はすぐに長閑を返してくれた。
お腹がすいたので、早く返してくれて嬉しい。
◇◆◇
「ただいま」
長閑は家に着くと、そのままの流れでリビングへ向かった。
「おかえりなさいませ」
ひょこっと顔を出したのは伊達だった。ジャージにエプロンという装いだ。
「おかえり!!」
秀吉も出てくる。何故かいい匂いがするので、おそらく昼ごはんの準備をしているのだろう。本当にありがたい。
「お、おかえり」
武田も一足遅れてやってくる。寝ていたのだろうか、髪の毛が崩れている。
彼らはきっと、長閑が彼らを恐れて避けることにならないように優しく接する配慮をしてくれているのだろう。あまりにも態度が優しすぎるのだ。
「そういえば、明智と上杉まだ帰ってない」
「そうなの」
長閑はびっくりした。完全に偏見だが、正直一番早く帰ってきそうな人たちなのに。
「ただいまー」
ガチャっと家の扉が開いた。しかし帰ってきたのは明智ひとり。
「上杉くん遅くなるって、ボクたち日直だったんだけど」
そう言う明智は何故かかなり息切れしている。そのままの流れで彼はソファーにダイブした。
「あー疲れた」
クッションを抱いて彼は、珍しくあくびをした。
◇◆◇
帰り道の商店街にはいろんな店がある。
彼は中でも古本屋が大好きだった。古本屋にある小説はどれも面白い。表紙が見えないのでカバーイラストで決めることができないというのがまたいい。いい本に出会えた時はなんだか運命の出会いのようで、これだ!と思える。
また、名前の知らない恋愛小説に手を伸ばす。
表紙を見ても何も惹かれない。
自分が何かに惹かれたのは、あの大雨の夜くらいだった。
本を持ってレジへ向かう。店員の女性に本を渡すと、代金を払ってその店を後にした。
いつの間にかもう空が暗くなろうとしている。
本来ならそのまままっすぐ家に帰るはずだったが、帰り道で彼はあるものを見てしまった。
「さすが兄貴!!最強!!!!!!」
ガレージの中で、大量の生徒たちが倒れていた。自分と同じ制服を着ているということは、東郷高校の生徒だ。
「兄貴」と呼ばれた男は、かなりガタイのいい男だ。身長は自分より頭ひとつ分ほど高い。
「お前らワッルいなあ」
ささっと彼らの敷地に足を踏み入れる。もちろん彼らがそれを見逃すはずがない。
「なんだよテメェ」
「兄貴」はかなりお怒り心頭の様子でこちらを見る。それに呆れ顔で反応するのもアレなので、本音は呆れて仕方ないのだが、いつもの甘い笑顔で建前を作り上げる。
「やんのか?」
挑発されると正直腹が立つ。それでも、いつも通り感情を押し殺す。
「僕は無駄な喧嘩したくないんだが」
そっと眉を細めると、彼の周りにいた男たち(……おそらく舎弟かなんかだろう)が身構えたので、彼もやる気になるしかなかった。
そして、誰も味方のいない中、上杉は自身のパーカーのフードに手をかけた。
勢いに任せてフードをおろす。淡い色の髪の毛がバラバラと風に乗って流れる。それと同時に、身構えていた舎弟たちが、完全に怯んでしまった。
さっきまでの甘ったるい笑顔が完全に消え失せたからである。
その目に光は灯っておらず、口元も笑っていない。
舎弟のうちの一人は思った。「此奴は次元が違う」と。この世のものではないんだと。
その舎弟は仲間たちを止めようとしたが、彼らはやる気に満ち溢れていて、誰もいうことを聞かない。舎弟たちが上杉に向かって牙を剥き、襲いかかってくる。
「そうか……容赦しないよ」
襲いかかる彼らの拳が顔に触れるか触れないかの刹那、彼はその場から姿を消した。
「はい雑魚」
いつの間にか舎弟たちはバラバラになっていた。全員大量の血を流してその場に蹲っている。
「兄貴」と呼ばれた男は彼の姿に見惚れてしまっていた。
彼はまるで自分の芸術であるかのように、舎弟たちをすっ飛ばしていた。華麗に舎弟たちを蹴り飛ばす様はまるで空を華麗に舞う龍のようだった。しかし、彼からはどこか獰猛な何かを感じる。
そして、クスリとも笑わない彼が恐ろしい。
先程彼を初めて見た時、弱そうな奴だと思っていた。そんな自分の甘い考えを心の底から呪う、悪夢だ。
「で、お前が此奴らの番長?」
光の灯っていない冷たい目がこちらへ向けられる。
「……俺は二年の延沢満延だ。元天堂中の」
至って冷静に延沢は告げる。
延沢満延、東北地方の武将で出羽国野辺沢城主。その母親は天女だったと噂される、最上家の家臣筆頭の人物だ。かなりの剛力として知られており、その強さに恐怖した勢いで桜の大木にしがみついた最上義光を、桜の根ごと引き抜き倒したという逸話は有名である。
そして、今目の前にいる延沢は、東北が誇る不良中学校の一つである天堂中学校の八つの派閥を仕切っていた脳筋番長である。その強さは東日本じゃ有名な方だ。
(ふーん、脳筋タイプね)
しかし上杉から見れば、そんなことなどどうでもよかった。
「僕、もう喧嘩したくないんだよね」
「さっき大軍をフルボッコにしてたのは俺の見間違えか?」
「うん、だからボコったんだよ」
淡々と答える彼のいうことが、延沢には理解できなかった。
喧嘩をしないために他人を殴った?理由と展開がしっかり矛盾している。
「僕の喧嘩にお前らみたいな奴らは必要ないからさ、だから消させてもらった」
なんだよ此奴……と思わず延沢は引き攣った笑みを浮かべた。今までこんな自己中野郎に出会ったことがない。
そう思いながらも、ここに入ってきた者を許すわけにはいかない。
延沢は上杉に刃向かった。地に足つけて、精一杯走った。
しかし冷たい目をしたままの上杉は正面から向かってきた延沢の胸ぐらを掴みあげると、そのまま腹を蹴った。鈍い音があたり一面に響くと、瞬く間に延沢の身体は背後のドラム缶の山に投げ捨てられていた。
力だけならたぶん自分の方が上回っている。しかし彼は、天性の才能の持ち主なんだ。自分が敵う相手じゃない。
「すげぇ……」
もう完全に虜になってしまった。
月明かりの下で自分の身体の上に腰掛ける彼は、自分に何か言葉をかけてきた。
耳がキーンと鳴って、その耳鳴りの所為でそれを聞き取ることはできなかった。
最初見た時は、落ち着いた女みたいな奴という印象でしかなかったのに、今の彼は初見とは全くの別人だ。
「僕は上杉。覚えたよ、延沢先輩」
彼はかつて、新潟の中学校のごく普通の男子生徒だった。しかしある時伝説を作ってしまったのだ。
100人ほどの敵対中学の暴走族を一人残さず潰したという、嘘みたいな伝説だ。
だが、彼が長野の中学に転校したという二年前、確か武田信玄の『風林火山』と対峙したという噂は立っていたが、彼はその転校を気に、姿を消した。いっさい噂を耳にすることはなくなったのだ。
そして彼の人物像にはかなりズレがあった。
ある者は「物静かで真面目な優男」と、しかしまたある者は「獰猛で野蛮」と、そして他の者は「冷酷無慈悲」と。その所為か彼はブラック企業の社長だとかいう噂も立っていた。
「やめてよね、僕だって人間なんだからさ」
そんな彼につけられた通り名は『軍神』。
それ故、彼は『上杉謙信』という名で知られていないこともあった。
「フードを被った淡い髪の男」という特徴だけが、共通で知れ渡っている。しかし、中学時代の彼のフードは白だったはず。
「ところで先輩、これ誰かに見られてたらどうなるの?」
彼の問いかけに延沢は顔を青くした。
そーっと前を見る。
野次馬たちがぞろぞろと逃げ始めた。延沢は、身体をガチガチに固めてしまった。らしくなく身体を縮める延沢を見て、先輩だというのに容赦無く上杉は笑い転げていた。
「謹慎確定だな、これ」
延沢の身体から全てが抜けていった。
「しばらくお留守番か……つまんね」
上杉は脱いでいた真っ黒なフードを被り直した。
どうも牛田もー太朗です。今日も牛乳が美味しいもので、飲み過ぎてしまいました。
うちの犬はたまにしかミルクを飲ませませんので、こちらが牛乳を飲んでいると羨ましそうな目で見てきます。まあ老け顔なんですけどね。
また次回お会いしましょう!!




