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10話
ヒロ「どうして、まだここにいるんだよ。カス」
ヒロが俺を見た瞬間、そんな言葉を吐き捨ててきた。
そして、周りはケラケラと笑っている。
「……」
俺は片腕を使えなくなったのに。
「……」
この学校、もう辞めたい。
ていうか、よく考えたら俺にはお金もあるし、もう通信に行こう。
やっぱり、この学校からはもう離れよう。
そう決意した矢先――
俺は、また階段から突き落とされた。
だが、今度は前と違うことが二つある。
一つは、隠しカメラを仕込んであること。
万が一に備えて、バッグから映る位置にセットしておいた。
二つ目は、片腕が使えないということ。
つまり、利き手で受け止めることができない。
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