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陰影のローブ

「陰影のローブか」


 ステータスを見て呟く。


 俺の能力の影響をバッチリ受けてるな。

 俺にとって害があるものなのかどうか。


「これって武器・防具の内容は見れないのか?」


 ステータスを見て疑問に思った。


 確か能力も教えて! とかヘルプ! とか思ってたら出てきたよな。


「なら……教えて! ヘルプ!」


 そう言うとステータスの上に説明文が現れた。


 やっぱりできるんだ。

 ……え~となになに、



  陰影のローブ

 【影】の能力の影響を受けたローブ。

 装備者の影の強度を上げる。

 さらに細かな製造も可能にする。



 スゲー俺に役立つ効果しかねぇ!

 影の強度が上がれば盾ももっと固くなるだろう。

 それにぶっちゃけ前までは影で何かを作るとしても大まかにしか作れていなかったんだ。だから細かな製造も出来るのはホントありがたいわ。


「ここで試すのも良いけど……どこで誰が見てるか分からないからな、また今度にしよう」


 こういうところを見られてるっていうのラノベとかでよく見るからな。

 まぁ俺は大丈夫だろうけど一応わな。


「さて、ハクさんに言いに行くか……っとその前に一応ダークブリンガーの説明文も見ておくか。ヘルプー!」



  ダークブリンガー

 闇をもたらすと言われる剣。

 闇系統と相性が極めていい。



 特殊な能力は無いけど俺との相性は良いみたいだな。

 ……なんか都合がいいな。

 まぁ俺としてはありがたいけど。


「さて、今度こそハクさんに言いに行くか」


 こうしてセイヤは防具屋を出てギルドへ向かうのだった。

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