表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍化・コミカライズ化】商社マンの異世界サバイバル ~絶対人とはつるまねえ~  作者: 餡乃雲(あんのうん)


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

36/617

k-35

 11:30

 町の解体屋の門を叩く。


 俺は出てきた髭オヤジに、荷馬車のバトルブルを指差し、解体を頼みたいとジェスチャーで伝える。


 髭オヤジは軽く頷き。くいっと親指で建物の裏へ行けとゼスチャー。


 建物の裏に回ると、大きな解体場があり、大型の設備があった。


 5人ほど作業員が手を動かしており、かなり大きなモンスターでも解体することができそうだ。


 銅貨5枚を示した。料金だろう。俺はオーケーの返事をする。




 バトルブルを預け、まずマルゴの武器防具店を訪れる。


 マルゴは金貨8枚、銀貨9枚を俺に渡してくれた。コカトリスの報酬だそうだ。


 あとはマルゴの店に、劣鉄のインゴットがあったので購入することにした。


 【貴鉄のインゴット】と出たものもあったので、それも買うことにした。


 劣鉄のインゴットはかなりの量があり、金貨2枚銀貨4枚。貴鉄のインゴットは少量にもかかわらず金貨14枚もした。




 解体屋では既に、バトルブルの解体は済んでおり、肉、皮、角、後は討伐報告用の蹄にバラされていた。


 俺は自分が食べるようの肉と討伐報告用の蹄だけを受け取り、後は売却することにした。


 肉には当然牛タンも含まれている。今日の晩飯が楽しみだ。


 俺は売却代金である金貨9枚、銀貨3枚を受け取った。新鮮で状態が良かったのも、高額査定になった理由だそう。




 俺は、解体屋を後にし、冒険者ギルドでバトルブルの蹄を提出し討伐報告。


 これは、銀貨3枚とポイントが7ポイントになった。その後、食料品店で食料、水を買い込み帰路についた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ